大阪は万博記念公園にある太陽の塔のマグネットです。
岡本太郎の作品ってことは皆さんご存知ですよね。
1970年に大阪で開催された日本万国博覧会。
「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、77ヵ国が参加。
アジアで初めて開催され、日本で最初の国際博覧会であり、
当時史上最大の規模だったのだそう。
私が生まれる前のイベントなので、
この万博がどれだけ意味のあるものだったかはよく分からない。
でもその時代での相当の盛り上がりは想像できる。
子供たちの夢であり、全国民の希望。
色んな人たちの様々な思いが、大阪万博につまっていたんだろうと思う。
今回の大阪旅で
そのたった一部だけど
この目で見ることができて良かった。
万博記念公園に今も残されている太陽の塔。
なんかね、すっごく感動するのよ。
ただの摩訶不思議なモニュメントなのだけど、
それ自身の存在感とか、高度成長期の日本の姿とか、
70年代を生きた人間たちの魂とか
ぐわっと押し寄せてくる感じがして圧倒されちゃって。
スカイツリーではそうはいかないから
やっぱり岡本太郎の芸術性もすごいんだと思うけど。
だからまぁ今回は
色んな角度から太陽の塔を攻めてやりましたよ。笑
真下から。
口がむにゅっと曲がってる。ふふふ。
向かって左から激写!
万博当時、黄金の顔の目には
サーチライトのように光を放つキセノン投光器が取り付けられてたんだって。
見たかったな。
んで真後ろ。
後ろはこんなデザインだったのね。
そして脇の下。
じっくり見ると、どんどん愛着がわいてくる。
これが岡本太郎マジックか!!
開催中、太陽の塔はこんな風に
囲まれていたのだそう。初めて知った。
家の近くにある岡本太郎記念館もいつか行ってみよう。
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