今日のマグネットはこちら。


首里城のゴム製マグネット。
このカラー結構好き。良いデザインだと思いません?

先日アップした首里城の門マグネットと一緒に購入。

首里城関係のマグネットは
城内と城外のショップで購入できます。

今日のブログの内容と一切関係ないんだけど
首里城で興奮して4つも買っちゃったものでね。

さて。
最終日、首里城の後に向かったのは斎場御嶽。
なんて読むか分かります?

斎場御嶽
さいじょうおんごく。

とかって読んじゃうよね。
これは「せーふぁうたき」と読みます。
沖縄の方言はもう、外国語だな。

こちらも首里城と同様世界文化遺産に登録されました。

琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、
国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地なんだって。

間違いなくパワースポット!
ってことで、行ってきました。

チケット売り場から少々距離があります。
10分くらい歩いたでしょうか。

入口に到着。

入ってすぐ、斎場御嶽の紹介ビデオを鑑賞します。

そしていよいよ中へ。
 
「御嶽」とは、奄美諸島から宮古・八重山にいたる
南西諸島に広く分布している聖地の総称です。

入ってすぐ御門口の階段が見えてくるのですが、
その手前、向かって右に、このように、なんてことないように見える石があります。
 
これが香炉で、場内の6カ所のイビ(神域)の分身なんだって。
だから、この石に向かって一礼して階段をのぼります。

そこからはちょっとハードな一本道が続き…

結構ヘトヘトになります。

大庫理(うふぐーい)だったかな?
 

寄満(ユインチ)
 
寄満とは首里城内にある建物の名前で、
国王のために食事を作る厨房だそうです。

第二次世界大戦前まで、その年の吉兆を占う馬の形をした石(うまぐゎーいし)が
置かれてました。

これはどこのなんだっけ?
 
正直、全部岩や石なので、区別がつきません。ごめんなさい。

 
次の拝所が、シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアヒカヌビーの壺。
何語?www

二本の鍾乳石から滴り落ちる聖なる水を受けとめる二つの壺です。
 
 
 この中にはお金をいれてはいけません。


そして、ここからが本番!?
三庫裏(さんぐーい)。

ここは斎場御嶽のシンボルなので有名ですよね?
洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたって説。

不思議なこの三角形と、ふわっと吹く涼しい風で
何か神秘的な力を感じる人も少なくないようです。

でも。

だめだ。やっぱり私ってば、な~んも感じない。

アメリカのセドナに行った時も、私一人でこんな感じだったな、そういえば…。
悲しい…。


最後は海を眺めながら拝める場所。

ここがゴールなんて憎い演出よね。

帰り道は、豊かな自然を堪能しましょう!
ってことで、上を見上げたら…
 
バッタがセミを食べててキモかった。
何もかも台無し!

という感じで、斎場御嶽の観光終了です。

この後はランチへ。