トルコはイスタンブールで購入したキュフタヤタイルのマグネットです。
 

トルコの陶器の柄って本当に美しいです。

さて、イスタンブールに到着して2日目。
トプカプ宮殿の観光終了後、トルコ人に話しかけれました。

HISの現地スタッフで
「僕たちのお客さんがトプカプを観光してて暇だから
良かったらお茶でもしないか?」
って…。爆

いやいや。怪しいし、
私たちも忙しいっつーの。

とはいえ、立ち話程度で色々話をして
お得な情報をくださいました。
『スルタンアフメット キョフテジシ セリム ウスタ』が
冷凍肉使ってるって情報も彼らから。
あとは、キュフタヤ陶器が安く買える問屋さんとか
アヤソフィヤのオススメ観光時間とか
空いててボラない市場とか・・・。

トルコ人、とっても親切ネ。
とりあえず一旦彼らを信用して
「空いててボラない」という市場に来てみました。

『アラスタバザール』
 

トプカプ宮殿から徒歩8分程度。
 

雨だったからかな…
確かに空いてた。
 
アジア人を見かけませんでした。

もしかして本当に穴場なのかもね。
 

あいにくのお天気でしたが、
なんとなく屋根もあるのでプラプラと…。
 

キュタフヤ陶器を色々と見て回りました。
 

かわいいな~。
 

キッチンとかバスルームが
こんなタイルに囲まれてたらオシャレになりそう…


・・・と思う一方、
「風間ゆみえ」が弾丸トラベラーでも言ってたように
こういう柄物って
日本の食卓に並ぶと
めっちゃチープになっちゃうんだ。


そんなことを考えていて、
結局、購入まで至りませんでした。

でもせっかくなので
マグネットはじっくり吟味。
 
こちらのお店は
ラインナップが豊富なんだけど、
2リラ(100円)だったので、
1リラ(50円)だったお店で購入!

今日のマグネットを購入したお店です。
 
1.5リラだったのに、1リラにまけてくれました。

わーいわーい。


他に、スパイスとか
 
 
ピクルス(?)とか・・・
 

チャイティー用の食器とか・・・
 
見てると欲しくなる~。う~。
でもまだ他の市場やお店と
値段比べしてないからね。
もうちょっと色々と見てから買います。
んで、ここが一番安かったらまた戻ってきます。

ちなみにここのバザールは
ほとんどに値札が貼られてあるので
余計な心配などせずに購入できます。
しかも客引きが一切ない!
品数はかなり少ないのだけど、
ゆっくりお買いものしたい方にはオススメです。

とりあえずアラスタバザールを離れ
この近くにある問屋さんに行ってみました。
 
『Aishin Istanbul』

さっきのHISのトルコ人が教えてくれたところです。
無印にも卸している店舗なんだって。 
(後から知ったのですがHISってのは嘘だったらしい。ただの客引きだったっぽいです。)

正直、そんなに安いってイメージではなかったな。
何も買わずに2日目午前中のお買いものは終了!

この後のランチは、そこから徒歩圏内のレストラン。

 
KOSK CAFE & RESTRAUNT

トルコ料理です。

トルコの下町っぽいインテリアなのでしょうか。
 

観光客だらけでした。
 


この日は極寒だったので、
チャイをオーダー。
 
トルコでチャイティー飲むのがちっちゃな夢だった。w

何をオーダーしたか忘れちゃったけど、確かビーフとチキン…
 
味はまーまーという感じでしょうか。 

とにかくスタッフがフレンドリーで
過ごしやすかったですね~。

料理の写真とかパチパチ撮ってたら
「iPhone6か?」
と訊かれ
そうだと答えると
「トルコでiPhone6を買うと13万くらいするから
日本から送ってくれ!」
とトルコジョーク(?)をかまされた。

でも知ってる。
おっちゃんの目は真剣だったこと。

んで、
「俺のサムソン携帯電話が
本物か偽物か分かるか?」
と携帯持ってきたけど、
サムソン・・・使ったことない…。
しかもサムソン、韓国ブランドっす。

「Sorry, I don' t know...」
 
悲しそうに厨房に帰って行ったおっちゃん。
ってか、その携帯はどこで買ったんだい?
嘘でも「本物だ」って言ってあげるべきだったのかな。

いつかまたトルコに来た時は
私のiPhone6をあげるからね。

トルコに来る前はトルコ人って
しつこいくらいに話しかけてくる人種と聞いていたので
かなり身構えてた。
でも道に迷うと、すかさず声を掛けてくれるし
オススメ情報を教えてくれるし
親日家という理由以上に
彼らに根付いている親切心を見れた気がした。

私、トルコ好きだな。