ドイツはベルリンの壁マグネットです。
 
左下とか
すっごく欠けてますが
わざわざダメージの多い石を選びました。

さて。
一度、ここまでの旅をまとめましょう。
5月3日深夜羽田発 パリへ
5月4日早朝パリ着 LCCでプラハへ
5月5日プラハ一日観光
5月6日早朝プラハ発 電車でベルリンへ ←イマココ

旅行記の続きです。
プラハからベルリン行きの列車に乗っていたら
ドリスデンで降ろされたところまででしたよね。
 



到着するとスタッフが
「ベルリン?ベルリン?」
と降車した人たちに話しかけていました。

「Yes!」

というと、

「Follow me!!」
と、どこかに連れていかれました。



左がスタッフで右は私たちと同じ被害者のドイツ人。
どうやら鉄道会社のストらしい。

ドレスデンのマグネットが買えるかも?
なんて期待していたのもつかの間、
すぐにバスに乗れと言われる…。
 

もう席がほとんど埋まっていてた。
 
ドレスデンから乗ろうとしてた人が
先に来てたんでしょうね。

主人は
「タバコ一本吸わせてくれ」
と呑気に外でタバコ吸ってる。

こっちはあせって
席を確保してるっちゅーのに。w
ギリギリセーフで座れたよ。

スタッフが
「2時間くらいで着きます」
なんて言ってたけど、
3時間くらいかかって
ようやくベルリンに到着しました。

なんだか、すっごく疲れた。

しっかしなに?このハプニング!!!
ベルリンの滞在時間が
当初6時間弱だったはずなのに
電車自体の遅延(15分)と、バスの遅延(45分)で
結局5時間弱になってしまった。

まーでも、
ベルリンに着いただけでもありがたい話か。
ってか意外にスムーズでネタとしては弱かった?爆

さて、この短時間でどこまで観光できるかな。

まずは、邪魔なスーツケースをなんとかせねば。
・・・ということで、コインロッカーを探します。

割とすぐに見つかりました。

日本だとコインロッカー難民になりがちですが、
ドイツはその心配はなさそうです。
 

4ユーロ入れて鍵をがちゃっと。
 
これで一安心です。

時間が短縮されてしまったので
絶対行きたいところから潰していくことに。

そう。
当然、ベルリンの壁ですよねっ。
※歴史については割愛してますので
気になる方はググって下さい。

プラットホームに上がります。
 
S7の路線に乗りたかったのだけど、
看板がすっごく分かりにくくて
ちょっと迷ってしまいました。

ホームの番号がS15とかS16だったので
てっきりS7というホームがあると思ってたのです。
探してもなかった!!

S7線は上記の案内(緑の文字)で探すそうです。
あーーややこしや。

ホームにあるこの券売機で切符を購入!
 

一日乗り放題の券をゲット。
 
乗車できる範囲が色々選べます。
私たちは「AB」を購入。

プラハみたいに
こちらの機械に通して打刻するんです。
 
もうこの辺は慣れたもの。
ロープーです。

ホーム。
 
ドイツってやっぱり建物が素敵☆

ベルリン中央駅って書いてあります。
 

20分後に電車が到着したので乗り込む。
 

乗り心地はまーまーでした。
 

そしてベルリンの壁がまだ残っている
イーストサイドギャラリーに到着~♪
 


まずは、壁の幅を
横から見てみました。
 
比較できる対象物を写してないから
幅が分からないね。

でも厚みは15cmほどしかありません。
こんな薄っぺらい壁に翻弄されていたのですね。


壁に沿って歩いて行きました。(順不同)
 
シュプレー川に沿ったミューレン通りにあります。


 




これは有名なのかな?
マグネットもありました。
 

でもやっぱり私はこちらのマグネットを狙ってました。

旧ソ連のブレジネフ書記長と
旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーン。

この壁画はあまりにも有名ですね。
おっさんたちのキスって
歴史的背景を知ってもやっぱりキモい。

壁の切れ目にある
オフィシャルのお土産屋さんで
本日のマグネットをゲットしました。


この石たちは全部、崩壊した壁で作ったんだよと
おにーちゃんが力説するので
信じてみることにしました。

オフィシャルのバッヂも付けてたしね。

この後、軽いランチへ~!