本日のマグネットは
フランス・パリでゲットした
ビストロをモチーフにしたもの。

人の表情とかかわいいですね~。
このマグネットは
大抵どのおみやげ屋さんにも置いてありました。
カフェver.とか、パン屋ver.とか選べましたよ。

ホテルにチェックインをして
すぐに夕食へ。まだ明るいですが19時半です。

ビストロ・ドゥ・シアター
Bistro des Deux Theatres

パリでリーズナブルにフレンチ料理の
コースが食べれるということでチョイス。

一人41ユーロで
食前酒・前菜・メイン・デザート・ブレッド
そして2人で1本のワインが付いています。

前菜とメイン、デザートはメニューが幾つかあって
そこから1品を選べました。

フランスというと
GACKTが人種差別を受けたってニュースが
記憶に新しいかと思います。
ビストロなのに、入店時、
ちょっと身構えてしまいました。

入り口付近の窓際の席に通されましたが、
ほぼ満席だったことと、
良席が一体どこなのかさっぱり分からないので
暫くしたらすっかり忘れておりました。

ところが次に来た黒人が、
私たちの隣の席に通された後、
「あっちがいい」と奥の席を希望。
やっぱりここは下座だったのね顔

Never mind...!!

ワイン。

私はワインが苦手なので飲みませんでしたが
旦那は相当美味しかったみたい。

ブレッド。

いつもここで食べ過ぎて
メインを残しちゃうので
今回は手を付けませんでした。

旦那チョイスのスターター

フォアグラMi-Cuit。
テリーヌ型のパテ。
パンにのせて食べたら
とても美味しかったそうです。

私はアボガドと蝦

メニュー名を忘れたので
素材しか書けない…汗①
こちらはビネガーが結構効いてます。
上にあるグレープフルーツがアクセントで
さっぱり頂けました。

メインはラムと牛のミックスグリル。

手前の添え物がじゃがいもなのですが
これがとにかく美味しかった!

マッシュポテトにバターを大量に入れ
オーブンで焼いたって感じの料理。
これだけまた食べたい。

ラムは結構臭くて、残しちゃいました。

でもフランス料理はやっぱり美しいですね。

そしてデザートは
クリームブリュレがFIRE炎炎炎の状態でやってきました。

おおーー。
こげたところが美味しそう。

さっそく頂いてみました。

うーん。クリームブリュレというより完全にプリン。
私はプリンが苦手なので申し訳ないけど残しちゃった。
パステルの『なめらかプリン』みたいに
とろっとろのは美味しく頂けるのだけど
固まっちゃうととたんに食べれなくなる…。

結局、入店から約2時間以上かかり食事を終えました。
外はすっかり暗くなってましたよ。

この金額で頂けるフレンチとしては
満足度は高いと思いました。

私の結論!
やっぱりフランス料理は向いてない。

オーダー取りに来るのも遅いし、
料理持ってくるのものんびりだし、
そこまで美味しいと思わないし、
フランス人、ジロジロ見てくるし、
人種差別に過敏になっちゃうし、
全然落ち着きません汗2

でもね。ヨーロッパでは
「うちのレストランでゆっくりしてください」
というおもてなしの一環で
オーダーもサーブも遅いんですね。

日本のように早いのは逆にバッドサービス。

分かっちゃいるけど、せっかちには
やっぱり向いてないんだなと思います。

帰りはちょっとお散歩しながら帰りま~す。