ちょっとかわいすぎる?笑
NIKKOとローマ字なところとか
バックがグラデーションで悪趣味なところとか
背中がうずうずするけどね。笑
この他に、もっとリアルな猿、
もしくはこれ以上にポップな猿、
そしてキティちゃんのものなど
比較的色々選べましたよ。
どれを選ぶかはあなた次第。
鬼怒川温泉から日光に移動し日光東照宮を観光。
まずは昨日の日記の続きから。
世界遺産である日光東照宮の石鳥居。
高さ9メートル、柱の太さ3.6メートル、柱の間隔が6.8メートルほど。
立派ですね。
この門を通り、すぐ左に有名な五重塔があります。
1650年に建てられ、1815年に一度焼失してしまい
現在の五重塔は1818年に十代藩主酒井忠進が再建したそうです。
拝観料が別途かかるため
近くに行って見ただけですが
十二支の彫刻や彩り豊かなデザインとかすごく素敵☆
ちなみにこの塔は免震の機能を果たすと有名ですよね。
震災でもびくともしなかったとか。
心柱は懸垂式で、四重から吊り下げられて浮いてるらしい。
これはもともとは時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、
心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう
江戸時代に考え出された工法だそうですが、
なんとこの技法を東京スカイツリーに応用してるんだって。
過去と現代の日本がつながってる感。ちょっと感動するね。
五重塔の後は、これまた有名な三猿のある神厩舎へ。
建物はあくまで馬小屋なので小さめです。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻。
小学校6年の時、修学旅行で来た記憶がここで蘇りました。
よくハワイやアジアでこの三猿のお土産物を見たので
日光の猿が世界的に知られていると思っていたらそうではなくて
エジプトだかインドだかの猿の教えが
アジアを渡って日本に伝わったというのが濃厚だそうです。
なーんだ。
その後、眠り猫を観光。
こんな小さかったっけね!?
頭上に眠り猫っていう看板がないと
みんな気付かないんだろうなってくらいスモールサイズ
にゃーにゃー
日光東照宮って龍とか十二支とか
本当に色々な彫刻がある訳ですよ。
なのに、なんでこの猫がフィーチャーされたのかしら?
多分、人の心に残る何かを、
こやつは持っているんだと思う。
ってのは
20数年前の修学旅行を思い出してみると
他の観光地のことはほとんど忘れてしまっていたのに
この眠り猫のことはなぜか鮮明に覚えてたな、と。
うん。何か持ってるんだ。
猫ちゃんをくぐり、長い石段を登ると
徳川家康の眠る御墓所へ。
ここに家康が眠ってるなんて。
なんだかちょっと半信半疑。
この場所に願いを唱えると叶うという叶杉があります。
うっかり写真を撮るのを忘れました。
日光東照宮にはもっと見どころありです。
他は撮影NGの場所や修理中だったりで写真がないので、割愛させてください。
ココらへんでお腹すいた!!
元祖ゆばそばにしました。
『魚要』老舗蕎麦屋さんです。
関東風のつゆの中に揚巻湯波・長寿揚・ぜんまい巻がのっています。
ここでは湯葉は湯波って書くんですね。
スープは昔ながらのテイストで懐かしさいっぱいの味。
湯波は本当に美味しかったです。
大雨で洋服がびしょびしょで
体が震えるくらい寒かったので
このあったかい湯波そばには本当に救われた気持ちになりました。
ありがとう、魚要さん。
お陰で風邪も引かず
東京に戻ることができました。
ーthe endー