マグネットぷっちん★旅行記とご当地マグネット

旅行記とその旅先で購入したマグネットをご紹介。

カテゴリ:▼ヨーロッパ マグネット > ドイツ

本日のマグネットは、ドイツはベルリンの
色々つまったマグネットです。
 
てんこ盛りver.

ベルリン観光は最後になります。
ハッケシャーホーフ。

ベルリンのサブカルチャーの発信地!

1907年に建てられた建物です。
 
“ホーフ”というのは、建物に囲まれた中庭のこと。

8つの庭を囲むように設計してあって
カフェ、ショップ、映画館や住宅などがあります。
 

建築を勉強している人には
たまらない造りなんだろうな~。
 
歩き疲れていたのもあって
ここではショッピングは一切しませんでした。

そう言えば・・・
クマ以外で有名なのが
この信号機のアンペルマン。
 
信号機の【止】と【歩】がキャラクターになってます。

ベルリン東西統一後、
信号は西側のデザインに変更される予定でしたが、
「アンペルマン救出」の反対運動が起こって
一部ではまだ使用されてるんだって。

専門店もあるくらい有名。
 
実はここで、
【歩】のマグネットを買おうと思ってたのですが
旅行前にそのテンションがおちました。

なぜかと言うと・・・
東京の恵比寿をお散歩してた時のこと。

なんと、アンペルマンショップがあるではないですか!!
 

このせいで
全然アンペルマングッズに興味がなくなりました。
 
グッズも販売されてるようですね。
ベルリンでしか買えないからこそ、欲しいのに…。

ってなワケで入店すらせず
華麗にスルーさせて頂きました。

小腹がすいたのでベルリン最後に
軽くB級グルメを頂きます。
Curry 61

カレーソーセージ(カリーヴルスト/カレーブルスト)です。
 
焼いたソーセージの上に
ケチャップとカレー粉をまぶしただけの単純な料理。

「スパイシー?」と訊かれました。
辛すぎるとお腹を壊すので
ここはお断り。


ちなみにソーセージ2種類から選べます。

私たちはどちらも1個ずつオーダー。
 

ってか、豪快にソースがかかってるから
絵が同じってゆー。

結構好きかも。
ごちそうさまでした。

そして、コインロッカーに預けていた
スーツケースをピックアップし、
空港に向かいます。

ここで「この旅一番!高額商品」のお買い物。
 
この写真で分かるかな?
スーツケースです。

ドイツと言えば、
リモワですよね~。

この空港のWorld Shopでは
ドイツの航空会社ルフトハンザとの
コラボ商品が販売されています。

私が狙っていたのはこちらのスーツケース。

シルバーにブラウンの革が施してあり
最高にかわいい!!

絶対買う!

絶対買う!
絶対買う!

そして、ラッキーなことに、
在庫は全サイズありまして
るんるんしながら♪♪
店内でコロコロ引いてたワケですよ。

んで、ふっと持ってみたら…

お、重い…。

ちーんどよーん・汗
と頭の中で終了のベルが鳴りました。

6キロ弱だって。
6キロなんて、まー普通なのかもしれないけど、
旅行が趣味の私たちとしては致命的。
スーツケース持って階段を登るシーンも
結構あるので。

ってことで、別のコラボ商品にしました。

こちらです!じゃんっ!!

モザイクの向こう側、ちょっと不満げ。www

コラボの証に
ルフトハンザのマークがあります。

これで5万ちょっと。
安い!安すぎるっ!

去年、台湾のリモワで
キャリーオンサイズのサルサエアーを
同じくらいの金額で購入したっけ汗

{9934FAD6-527B-4BB4-A39F-14FC3F3BE60A:01}
台湾は逆に高くついた気がする。

新しいスーツケースも無事に預けて
またまたベルリンから移動しま~す。

電車の遅延などで
1時間ショートし滞在時間が5時間になったベルリン。
しかし、アディダスショップに行けなかったことを除いては
オールミッションクリアです。
やったね。

ベルリン空港。
 

時間があったので最後のドイツビール。
 

何度も言うようですが、
旦那のガソリンですから。

疲れ果ててたはずなのに
ビール飲んだら、ご機嫌になってました。
単純でいいよね。

さて、ベルリンからどこに向かうかって?



どこだと思う?


パリに戻る?


ブッブー!


イタリア?


ブッブー!



答えはポーランドです。
 
クラクフ行。
旅好きの人は、なぜクラクフなのか
お分かりになるかと思いますが。

今回の旅、私が一番に行きたかった場所は
ポーランドなのでした。

クラクフまではこんなプロペラ機。
 
もともと飛行機そんなに好きではない私。
こっ、怖すぎるっ。

プロペラの音が凄すぎて
緊張のフライト。

無事にポーランドに到着するのでしょうか?

続きはまた明日!

本日はドイツはベルリンにある
カイザー・ヴィルヘルム記念教会のマグネットです。
 

ベルリン観光続きです。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。

ここは1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、
最低限の修復を施した上で
崩れたままの姿で保存されています。

なんとなく
広島の原爆ドームを彷彿とさせますね。

ホールとして現在も使われているそうです。


教会内の撮影をするのを忘れましたが
モザイク画が施されていました。


そしてこの教会と隣接する青の教会へ。

喪われた部分に代わって、
新たに教会堂と鐘楼を建てるたんですね。

内部は目の覚めるような
青一色のステンドグラスが。

美しすぎる!!

かなり圧倒されました。

私はどの宗教も信じてないので分からないのですが、
こんな派手で近代的な造りでも
ここに向かって祈りたいって気持ちになるのかな・・・。

「これぞ神!」って思う人もいるのでしょうね。
 
でも素敵であったことは間違いないです。

また街を散策。
ベルリンには万歳したクマがたくさんいます。
 
Berlin(ベルリン)のBerがベアーの発音に似てるからだとか?
ベルリンのシンボルってことは分かりました。w

中でも、人気あるクマと
そうでもないクマがいます。
撮影しやすいので、人気のないクマばかりパチリ。
 

あんなところにも!!
 
どこに居るか、分かる?

ここよ、ここ。
 

拡大してみましょう。
 
ウケル。
ウォーリーを探せ・・・みたいになってる。

とにかく、
本当によく見かけましたので、
ベルリンに行ったら探してみてくださいね。

ベルリン大聖堂へ。
 
ベルリンのミッテ区にある
ホーエンツォレルン王家の記念教会。

とにかく天気が良いのが最高!
 
みんな芝生でゴロゴロしていましたよ。
あったかかったしね。

前の噴水から虹が!
 
天蓋は第二次世界大戦で被害を受け、
1993年に修復されたそうです。

この写真を撮った場所から左を向くと
旧博物館があります。
 
アンティーク・コレクションを専門として収蔵しているそう。

そして、最後にベルリンのテレビ塔


時間がなかったので
近くまでは行かずにちょっと遠くから撮影。

つづく


ドイツはベルリンにある
ブランデンブルク門のマグネットです。

ベルリン税関壁だったとこ。


ブランデンブルク門はベルリンのシンボルですね。


1791年、平和の象徴として建てられました。

1806年にベルリンを征服したナポレオンが

てっぺんの勝利の女神ヴィクトリア像を
戦利品としてフランスへ持ち去っちゃったらしい。


その後、ヴィクトリア像はふたたびベルリン戻ってきて
門の上で四頭立ての馬車を従えてます。

第二次世界大戦中はほとんど廃墟のように放置されていました。


1987年には、アメリカ大統領だったレーガン氏が、
この門の前で
「ゴルビー、この壁を取り壊しちゃいなよ!」
という有名なスピーチを残しています。


1989年12月にベルリンの壁が崩壊し、
ブランデンブルク門も再び開通して、
東ドイツと西ドイツをつなぐ
ドイツ統一のシンボルとして復活しました。


この真っ二つに割れてる銅像は
どんな意味を持っているのでしょうか。

教えて、分かる人。


そう言えば、
電車の窓ガラスもブランデンブルク門の模様でした。


門の左側にある国会議事堂を横目にすぐ移動。


門から徒歩圏内の
ホロコースト慰霊碑へ。

2,711基の石碑は
虐殺されたユダヤ人のための慰霊碑です。

ドイツは過去の過ちを
決して忘れないようにと
ベルリンの一等地に作ったのですね。


地下にはホロコーストに関する情報センターがあります。


全部のサイズがバラバラに設計されています。

どうか安らかに…。


この後はバスに乗って移動です。




本日のマグネットはベルリンで購入した
チェックポイント・チャーリーのもの。
 
詳細に関しては後ほど。

ベルリンの壁を観光して
やっとこさランチタイム~♪

この頃、もう14時半を回っていて
腹ペコすぎて2人共、不機嫌になってたな。

ベルリンの壁近辺にあったカフェへピットイン。
 

ホットドッグさえあれば
もうどこでも良かった。


希望通り、ホットドッグをオーダー。
 
トッピングに色々載ってる。

旦那は念願のビールを。

ビールは旦那のガソリンですから。

私はコーラ。
 
海外来るとお茶がないから
水かコーラしかチョイスがない。

んでもって、コカコーラのネームボトルって
世界中でやってたんだ!
これは、ベンジャミンくんかな?

適当に選んだお店にしては
大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。

電車で次へ移動です。


黄色の電車。かわいい。


チェックポイント・チャーリーに到着♪
 
ここは第二次世界大戦後の冷戦期、
ベルリンが東西に分断されていた時代に、
西と東の国境検問所だったところです。

NATOフォネティックコードの「C」に当てられる
 "Charlie" から取られたのが名前の由来。
 

こんな風に東西をふらふら歩いているけれど
30年ほど前はできなかったことなんだな。


アメリカ兵とソ連兵のコスプレしている人たち。
 
一緒に写真を撮ってくれますが
当然有料です。
全く関係ない人たちを撮影するのが最近の私のブーム。
おっさんたち、みんないい顔してますね。

小屋の上には兵士の写真が掲げられてました。
 
東ベルリン側に向いている写真はアメリカ兵(左)で
西ベルリンから東をみると、ソ連兵の写真(右)。

実は私、
今回ドイツに来る前までは
ドイツ全体が東と西で分断され、
その間にあるのが
ベルリンの壁だと勘違いしていました。

お恥ずかしい。

実際はソ連に占領されていた東ドイツの中の
ベルリンが更に分断されて
西ベルリンを米・英・仏が、
東ベルリンをソ連が統治してて
その間の壁がベルリンの壁でした。

日本で例えると、東日本がソ連に占領されているのに
東京の西半分だけ日本に属してて
東京の西と東の間にできたのがあの壁ってことです。

学生時代、カタカナばっかりで苦手だった世界史。
ちゃんと勉強しておけば良かったです。

歴史を知ることって年を取れば取るほど
面白くなっていきます。
なぜでしょうね。

まだまだベルリン観光は続きます。

ドイツはベルリンの壁マグネットです。
 
左下とか
すっごく欠けてますが
わざわざダメージの多い石を選びました。

さて。
一度、ここまでの旅をまとめましょう。
5月3日深夜羽田発 パリへ
5月4日早朝パリ着 LCCでプラハへ
5月5日プラハ一日観光
5月6日早朝プラハ発 電車でベルリンへ ←イマココ

旅行記の続きです。
プラハからベルリン行きの列車に乗っていたら
ドリスデンで降ろされたところまででしたよね。
 



到着するとスタッフが
「ベルリン?ベルリン?」
と降車した人たちに話しかけていました。

「Yes!」

というと、

「Follow me!!」
と、どこかに連れていかれました。



左がスタッフで右は私たちと同じ被害者のドイツ人。
どうやら鉄道会社のストらしい。

ドレスデンのマグネットが買えるかも?
なんて期待していたのもつかの間、
すぐにバスに乗れと言われる…。
 

もう席がほとんど埋まっていてた。
 
ドレスデンから乗ろうとしてた人が
先に来てたんでしょうね。

主人は
「タバコ一本吸わせてくれ」
と呑気に外でタバコ吸ってる。

こっちはあせって
席を確保してるっちゅーのに。w
ギリギリセーフで座れたよ。

スタッフが
「2時間くらいで着きます」
なんて言ってたけど、
3時間くらいかかって
ようやくベルリンに到着しました。

なんだか、すっごく疲れた。

しっかしなに?このハプニング!!!
ベルリンの滞在時間が
当初6時間弱だったはずなのに
電車自体の遅延(15分)と、バスの遅延(45分)で
結局5時間弱になってしまった。

まーでも、
ベルリンに着いただけでもありがたい話か。
ってか意外にスムーズでネタとしては弱かった?爆

さて、この短時間でどこまで観光できるかな。

まずは、邪魔なスーツケースをなんとかせねば。
・・・ということで、コインロッカーを探します。

割とすぐに見つかりました。

日本だとコインロッカー難民になりがちですが、
ドイツはその心配はなさそうです。
 

4ユーロ入れて鍵をがちゃっと。
 
これで一安心です。

時間が短縮されてしまったので
絶対行きたいところから潰していくことに。

そう。
当然、ベルリンの壁ですよねっ。
※歴史については割愛してますので
気になる方はググって下さい。

プラットホームに上がります。
 
S7の路線に乗りたかったのだけど、
看板がすっごく分かりにくくて
ちょっと迷ってしまいました。

ホームの番号がS15とかS16だったので
てっきりS7というホームがあると思ってたのです。
探してもなかった!!

S7線は上記の案内(緑の文字)で探すそうです。
あーーややこしや。

ホームにあるこの券売機で切符を購入!
 

一日乗り放題の券をゲット。
 
乗車できる範囲が色々選べます。
私たちは「AB」を購入。

プラハみたいに
こちらの機械に通して打刻するんです。
 
もうこの辺は慣れたもの。
ロープーです。

ホーム。
 
ドイツってやっぱり建物が素敵☆

ベルリン中央駅って書いてあります。
 

20分後に電車が到着したので乗り込む。
 

乗り心地はまーまーでした。
 

そしてベルリンの壁がまだ残っている
イーストサイドギャラリーに到着~♪
 


まずは、壁の幅を
横から見てみました。
 
比較できる対象物を写してないから
幅が分からないね。

でも厚みは15cmほどしかありません。
こんな薄っぺらい壁に翻弄されていたのですね。


壁に沿って歩いて行きました。(順不同)
 
シュプレー川に沿ったミューレン通りにあります。


 




これは有名なのかな?
マグネットもありました。
 

でもやっぱり私はこちらのマグネットを狙ってました。

旧ソ連のブレジネフ書記長と
旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーン。

この壁画はあまりにも有名ですね。
おっさんたちのキスって
歴史的背景を知ってもやっぱりキモい。

壁の切れ目にある
オフィシャルのお土産屋さんで
本日のマグネットをゲットしました。


この石たちは全部、崩壊した壁で作ったんだよと
おにーちゃんが力説するので
信じてみることにしました。

オフィシャルのバッヂも付けてたしね。

この後、軽いランチへ~!

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