マグネットぷっちん★旅行記とご当地マグネット

旅行記とその旅先で購入したマグネットをご紹介。

カテゴリ: ▼ヨーロッパ マグネット

本日はポーランドの古都クラクフにある
聖マリア教会のマグネットです。


昨日紹介したバルバカンと同じシリーズです。


クラクフのバルバカンとフロリアンスカ門を歩いた後は
旧市街のクラクフ中央広場でのんびりと。

リネク・グウヴヌィRynek Główny

お天気は良かったのだけど、
写真はいまいちだね。


聖マリア教会

ゴシック様式の教会で、1222年に造られました。
これはヨーロッパで第2位の高さをもつ木造彫刻で、
国宝に指定されてるそうな。

織物会館 (Sukiennice)

2階建てのルネサンス様式。

全長100メートルくらいあるって。


この1階はお土産屋さんになってますが、
午前中だったこともあり
まだオープンしていませんでした。


時間が残ったら
また来よう。



あとは、
クラクフ中央広場とその近辺の写真をアップ。

今日のブログは箸休め感覚でお願いします。w
て、手抜きじゃないやい!!



















クラクフって中々素敵な街でしょ?

そしていよいよバスの時間になりました。
バス停に向かいます。

今回の旅の
一番の目的地です。


本日、国が変わりまして
ポーランドはクラクフにあるバルバカンのマグネットです。

クラクフは
このシリーズのマグネットが多くあって
気に入ってしまったので3つも買ってしまった。
それはおいおいご紹介するとして~。

旅行記の続き。
ベルリン空港で最終のクラクフ行に搭乗しました。

エアベルリン、2×2のプロペラ機。

これが本当に怖かった!

ぐるぐる回るプロペラの横だったせいで
そりゃーもーうるさいし、
ガタガタ揺れるし、
先日のドイツ機墜落のニュースが頭をよぎって
生きた心地のしないフライトでした。
(繰り返しますが、私は飛行機が苦手です)

精神的には疲れ果てていても
なんとか無事にクラクフに到着。

到着直後、
そんなことが吹っ飛んでしまうくらいの出来事が!

バゲッジクレームでスーツケースをピックアップすると、

新品リモア×ルフトハンザのスーツケースを
エアベルリンに傷だらけのボッコボコにされた。

スーツケースだから
良いんだけどさ。
良いんだけども…。

数時間前に買ったばかりものが
こんなキズモノにされちゃうなんて、
心の準備が全然出来てなかったよって話。www

そこからの扱いが
一気に雑になったのは言うまでもありません。

エアベルリンめ!

こんなチョコでごまかされないぞ!!

ちなみにフライトは30分ほどディレイだったので、
随分遅く到着しました。

クラクフ空港からはタクシーでホテルまで。
もうぐったりしていて写真も撮り忘れちゃったな。

ホテルはHotel Wyspianskiをチョイス。


お値段も手ごろだし
街中なのでアクセスも便利だし
何より横に小型スーパーがあった!



パンやお酒もあったので非常に便利でした。
オープンは確か11:00pmまでだったかな?


さて、それでは、
さっそくお部屋に入ってみましょう。

びっくりするよ!!!


どんっ!

ツインはツインだけど
こんなフォーメーションは初めて!!爆

朝、おはよーって上半身を起こすと
まるで鏡みたいに旦那が起きて
思わず爆笑!

でもツインであればなんでもいいです。

リーズナブルだったので文句言えませんが、
やはり狭かったですね。w

そしてバスルーム。



本当に何もないです。

ボディーシャンプーから歯ブラシまで
全部持ってきていたので全然問題ありません。

もう夜も遅くなったので
急いで就寝。

次の日。
朝から、散歩がてら
まずはバスチケットを購入しに行きました。

クラクフ中央駅前にある巨大なショッピングセンター。

ガレリア・クラコフスカ

この近くにバス停があります。


ギリギリに来ても乗れるようでしたが
万が一のことを考えて
事前に予約しました。

私ってば心配症なので。

こちらが窓口。

この窓口のおばちゃん、
超感じ悪かったっす。

ポーランド人ってね、
あんまり英語が通じないんですね。

ホテルでも
ベルボーイのおじーちゃん(推定60歳)に

「深夜にお水買えるとこある?」

って訊いたら
一生懸命、トイレを指してたりね。爆
ま、確かに、
水はあるけどね顔

たまに不親切に感じるのも
昔の日本人みたいに
「英語」に対して、ちょっとした恐怖があるんだと思う。

なんていうか、みんなシャイピーポーなだけなんですね。


でも!
話し戻すけど、ここの窓口のおばちゃん。

この一番左の人!!

こいつの態度は本当にさいてーでした。
ポーランド人だからじゃない。
このおばちゃんが性格が悪いだけ。

「12時近辺発のチケットください」

って私は確かに言ったのに、
11時10分発のバスチケットたった。
※10分~20分の間隔で走ってます。

なので、

「もっと遅めのありますか?」

と訊きかえしたら、
なぜかキレて

「は?だから11時10分ので良いか、確認したじゃない!!怒怒怒」

と、「ありえない、このジャップ!」みたいなため息と
両手を広げてやれやれのポーズの後にチケットを発券し
私に向かってチケットを投げてきたっ!

はー?

これが客に対する態度~?

ドイヒー!!


しばらくイライラしてたけど、
あのババーは私の人生から

さっさとクビにすることにしたむっ


バスの時間まで市内をプチ観光。


バルバカン。円形要塞なんて珍しい形状ですね。
今日のマグネットのとこ。

隣接するフロリアンスカ門の防備を目的として、
15世紀末にゴシック様式で建造されました。

首都ワルシャワにも同じようなものがあるのだけど
そちらは第2次世界大戦で壊され復元。


クラクフのは当時のままらしい。

トルコからの侵略を防ぐための要塞だったとか。

フロリアンスカ門

13世紀に建造され唯一残された門です。

ちなみにポーランドのトラムは青でした。

赤ばっかりだったので新鮮ですね。

観光とショッピングはまだまだ続きますー。


ふー。やっとポーランドまで来たか。

旅行記もようやく半分終わりました。

引き続きよろしくお願いします。


本日のマグネットは、ドイツはベルリンの
色々つまったマグネットです。
 
てんこ盛りver.

ベルリン観光は最後になります。
ハッケシャーホーフ。

ベルリンのサブカルチャーの発信地!

1907年に建てられた建物です。
 
“ホーフ”というのは、建物に囲まれた中庭のこと。

8つの庭を囲むように設計してあって
カフェ、ショップ、映画館や住宅などがあります。
 

建築を勉強している人には
たまらない造りなんだろうな~。
 
歩き疲れていたのもあって
ここではショッピングは一切しませんでした。

そう言えば・・・
クマ以外で有名なのが
この信号機のアンペルマン。
 
信号機の【止】と【歩】がキャラクターになってます。

ベルリン東西統一後、
信号は西側のデザインに変更される予定でしたが、
「アンペルマン救出」の反対運動が起こって
一部ではまだ使用されてるんだって。

専門店もあるくらい有名。
 
実はここで、
【歩】のマグネットを買おうと思ってたのですが
旅行前にそのテンションがおちました。

なぜかと言うと・・・
東京の恵比寿をお散歩してた時のこと。

なんと、アンペルマンショップがあるではないですか!!
 

このせいで
全然アンペルマングッズに興味がなくなりました。
 
グッズも販売されてるようですね。
ベルリンでしか買えないからこそ、欲しいのに…。

ってなワケで入店すらせず
華麗にスルーさせて頂きました。

小腹がすいたのでベルリン最後に
軽くB級グルメを頂きます。
Curry 61

カレーソーセージ(カリーヴルスト/カレーブルスト)です。
 
焼いたソーセージの上に
ケチャップとカレー粉をまぶしただけの単純な料理。

「スパイシー?」と訊かれました。
辛すぎるとお腹を壊すので
ここはお断り。


ちなみにソーセージ2種類から選べます。

私たちはどちらも1個ずつオーダー。
 

ってか、豪快にソースがかかってるから
絵が同じってゆー。

結構好きかも。
ごちそうさまでした。

そして、コインロッカーに預けていた
スーツケースをピックアップし、
空港に向かいます。

ここで「この旅一番!高額商品」のお買い物。
 
この写真で分かるかな?
スーツケースです。

ドイツと言えば、
リモワですよね~。

この空港のWorld Shopでは
ドイツの航空会社ルフトハンザとの
コラボ商品が販売されています。

私が狙っていたのはこちらのスーツケース。

シルバーにブラウンの革が施してあり
最高にかわいい!!

絶対買う!

絶対買う!
絶対買う!

そして、ラッキーなことに、
在庫は全サイズありまして
るんるんしながら♪♪
店内でコロコロ引いてたワケですよ。

んで、ふっと持ってみたら…

お、重い…。

ちーんどよーん・汗
と頭の中で終了のベルが鳴りました。

6キロ弱だって。
6キロなんて、まー普通なのかもしれないけど、
旅行が趣味の私たちとしては致命的。
スーツケース持って階段を登るシーンも
結構あるので。

ってことで、別のコラボ商品にしました。

こちらです!じゃんっ!!

モザイクの向こう側、ちょっと不満げ。www

コラボの証に
ルフトハンザのマークがあります。

これで5万ちょっと。
安い!安すぎるっ!

去年、台湾のリモワで
キャリーオンサイズのサルサエアーを
同じくらいの金額で購入したっけ汗

{9934FAD6-527B-4BB4-A39F-14FC3F3BE60A:01}
台湾は逆に高くついた気がする。

新しいスーツケースも無事に預けて
またまたベルリンから移動しま~す。

電車の遅延などで
1時間ショートし滞在時間が5時間になったベルリン。
しかし、アディダスショップに行けなかったことを除いては
オールミッションクリアです。
やったね。

ベルリン空港。
 

時間があったので最後のドイツビール。
 

何度も言うようですが、
旦那のガソリンですから。

疲れ果ててたはずなのに
ビール飲んだら、ご機嫌になってました。
単純でいいよね。

さて、ベルリンからどこに向かうかって?



どこだと思う?


パリに戻る?


ブッブー!


イタリア?


ブッブー!



答えはポーランドです。
 
クラクフ行。
旅好きの人は、なぜクラクフなのか
お分かりになるかと思いますが。

今回の旅、私が一番に行きたかった場所は
ポーランドなのでした。

クラクフまではこんなプロペラ機。
 
もともと飛行機そんなに好きではない私。
こっ、怖すぎるっ。

プロペラの音が凄すぎて
緊張のフライト。

無事にポーランドに到着するのでしょうか?

続きはまた明日!

本日はドイツはベルリンにある
カイザー・ヴィルヘルム記念教会のマグネットです。
 

ベルリン観光続きです。
カイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。

ここは1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、
最低限の修復を施した上で
崩れたままの姿で保存されています。

なんとなく
広島の原爆ドームを彷彿とさせますね。

ホールとして現在も使われているそうです。


教会内の撮影をするのを忘れましたが
モザイク画が施されていました。


そしてこの教会と隣接する青の教会へ。

喪われた部分に代わって、
新たに教会堂と鐘楼を建てるたんですね。

内部は目の覚めるような
青一色のステンドグラスが。

美しすぎる!!

かなり圧倒されました。

私はどの宗教も信じてないので分からないのですが、
こんな派手で近代的な造りでも
ここに向かって祈りたいって気持ちになるのかな・・・。

「これぞ神!」って思う人もいるのでしょうね。
 
でも素敵であったことは間違いないです。

また街を散策。
ベルリンには万歳したクマがたくさんいます。
 
Berlin(ベルリン)のBerがベアーの発音に似てるからだとか?
ベルリンのシンボルってことは分かりました。w

中でも、人気あるクマと
そうでもないクマがいます。
撮影しやすいので、人気のないクマばかりパチリ。
 

あんなところにも!!
 
どこに居るか、分かる?

ここよ、ここ。
 

拡大してみましょう。
 
ウケル。
ウォーリーを探せ・・・みたいになってる。

とにかく、
本当によく見かけましたので、
ベルリンに行ったら探してみてくださいね。

ベルリン大聖堂へ。
 
ベルリンのミッテ区にある
ホーエンツォレルン王家の記念教会。

とにかく天気が良いのが最高!
 
みんな芝生でゴロゴロしていましたよ。
あったかかったしね。

前の噴水から虹が!
 
天蓋は第二次世界大戦で被害を受け、
1993年に修復されたそうです。

この写真を撮った場所から左を向くと
旧博物館があります。
 
アンティーク・コレクションを専門として収蔵しているそう。

そして、最後にベルリンのテレビ塔


時間がなかったので
近くまでは行かずにちょっと遠くから撮影。

つづく


ドイツはベルリンにある
ブランデンブルク門のマグネットです。

ベルリン税関壁だったとこ。


ブランデンブルク門はベルリンのシンボルですね。


1791年、平和の象徴として建てられました。

1806年にベルリンを征服したナポレオンが

てっぺんの勝利の女神ヴィクトリア像を
戦利品としてフランスへ持ち去っちゃったらしい。


その後、ヴィクトリア像はふたたびベルリン戻ってきて
門の上で四頭立ての馬車を従えてます。

第二次世界大戦中はほとんど廃墟のように放置されていました。


1987年には、アメリカ大統領だったレーガン氏が、
この門の前で
「ゴルビー、この壁を取り壊しちゃいなよ!」
という有名なスピーチを残しています。


1989年12月にベルリンの壁が崩壊し、
ブランデンブルク門も再び開通して、
東ドイツと西ドイツをつなぐ
ドイツ統一のシンボルとして復活しました。


この真っ二つに割れてる銅像は
どんな意味を持っているのでしょうか。

教えて、分かる人。


そう言えば、
電車の窓ガラスもブランデンブルク門の模様でした。


門の左側にある国会議事堂を横目にすぐ移動。


門から徒歩圏内の
ホロコースト慰霊碑へ。

2,711基の石碑は
虐殺されたユダヤ人のための慰霊碑です。

ドイツは過去の過ちを
決して忘れないようにと
ベルリンの一等地に作ったのですね。


地下にはホロコーストに関する情報センターがあります。


全部のサイズがバラバラに設計されています。

どうか安らかに…。


この後はバスに乗って移動です。




本日のマグネットはベルリンで購入した
チェックポイント・チャーリーのもの。
 
詳細に関しては後ほど。

ベルリンの壁を観光して
やっとこさランチタイム~♪

この頃、もう14時半を回っていて
腹ペコすぎて2人共、不機嫌になってたな。

ベルリンの壁近辺にあったカフェへピットイン。
 

ホットドッグさえあれば
もうどこでも良かった。


希望通り、ホットドッグをオーダー。
 
トッピングに色々載ってる。

旦那は念願のビールを。

ビールは旦那のガソリンですから。

私はコーラ。
 
海外来るとお茶がないから
水かコーラしかチョイスがない。

んでもって、コカコーラのネームボトルって
世界中でやってたんだ!
これは、ベンジャミンくんかな?

適当に選んだお店にしては
大変おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。

電車で次へ移動です。


黄色の電車。かわいい。


チェックポイント・チャーリーに到着♪
 
ここは第二次世界大戦後の冷戦期、
ベルリンが東西に分断されていた時代に、
西と東の国境検問所だったところです。

NATOフォネティックコードの「C」に当てられる
 "Charlie" から取られたのが名前の由来。
 

こんな風に東西をふらふら歩いているけれど
30年ほど前はできなかったことなんだな。


アメリカ兵とソ連兵のコスプレしている人たち。
 
一緒に写真を撮ってくれますが
当然有料です。
全く関係ない人たちを撮影するのが最近の私のブーム。
おっさんたち、みんないい顔してますね。

小屋の上には兵士の写真が掲げられてました。
 
東ベルリン側に向いている写真はアメリカ兵(左)で
西ベルリンから東をみると、ソ連兵の写真(右)。

実は私、
今回ドイツに来る前までは
ドイツ全体が東と西で分断され、
その間にあるのが
ベルリンの壁だと勘違いしていました。

お恥ずかしい。

実際はソ連に占領されていた東ドイツの中の
ベルリンが更に分断されて
西ベルリンを米・英・仏が、
東ベルリンをソ連が統治してて
その間の壁がベルリンの壁でした。

日本で例えると、東日本がソ連に占領されているのに
東京の西半分だけ日本に属してて
東京の西と東の間にできたのがあの壁ってことです。

学生時代、カタカナばっかりで苦手だった世界史。
ちゃんと勉強しておけば良かったです。

歴史を知ることって年を取れば取るほど
面白くなっていきます。
なぜでしょうね。

まだまだベルリン観光は続きます。

ドイツはベルリンの壁マグネットです。
 
左下とか
すっごく欠けてますが
わざわざダメージの多い石を選びました。

さて。
一度、ここまでの旅をまとめましょう。
5月3日深夜羽田発 パリへ
5月4日早朝パリ着 LCCでプラハへ
5月5日プラハ一日観光
5月6日早朝プラハ発 電車でベルリンへ ←イマココ

旅行記の続きです。
プラハからベルリン行きの列車に乗っていたら
ドリスデンで降ろされたところまででしたよね。
 



到着するとスタッフが
「ベルリン?ベルリン?」
と降車した人たちに話しかけていました。

「Yes!」

というと、

「Follow me!!」
と、どこかに連れていかれました。



左がスタッフで右は私たちと同じ被害者のドイツ人。
どうやら鉄道会社のストらしい。

ドレスデンのマグネットが買えるかも?
なんて期待していたのもつかの間、
すぐにバスに乗れと言われる…。
 

もう席がほとんど埋まっていてた。
 
ドレスデンから乗ろうとしてた人が
先に来てたんでしょうね。

主人は
「タバコ一本吸わせてくれ」
と呑気に外でタバコ吸ってる。

こっちはあせって
席を確保してるっちゅーのに。w
ギリギリセーフで座れたよ。

スタッフが
「2時間くらいで着きます」
なんて言ってたけど、
3時間くらいかかって
ようやくベルリンに到着しました。

なんだか、すっごく疲れた。

しっかしなに?このハプニング!!!
ベルリンの滞在時間が
当初6時間弱だったはずなのに
電車自体の遅延(15分)と、バスの遅延(45分)で
結局5時間弱になってしまった。

まーでも、
ベルリンに着いただけでもありがたい話か。
ってか意外にスムーズでネタとしては弱かった?爆

さて、この短時間でどこまで観光できるかな。

まずは、邪魔なスーツケースをなんとかせねば。
・・・ということで、コインロッカーを探します。

割とすぐに見つかりました。

日本だとコインロッカー難民になりがちですが、
ドイツはその心配はなさそうです。
 

4ユーロ入れて鍵をがちゃっと。
 
これで一安心です。

時間が短縮されてしまったので
絶対行きたいところから潰していくことに。

そう。
当然、ベルリンの壁ですよねっ。
※歴史については割愛してますので
気になる方はググって下さい。

プラットホームに上がります。
 
S7の路線に乗りたかったのだけど、
看板がすっごく分かりにくくて
ちょっと迷ってしまいました。

ホームの番号がS15とかS16だったので
てっきりS7というホームがあると思ってたのです。
探してもなかった!!

S7線は上記の案内(緑の文字)で探すそうです。
あーーややこしや。

ホームにあるこの券売機で切符を購入!
 

一日乗り放題の券をゲット。
 
乗車できる範囲が色々選べます。
私たちは「AB」を購入。

プラハみたいに
こちらの機械に通して打刻するんです。
 
もうこの辺は慣れたもの。
ロープーです。

ホーム。
 
ドイツってやっぱり建物が素敵☆

ベルリン中央駅って書いてあります。
 

20分後に電車が到着したので乗り込む。
 

乗り心地はまーまーでした。
 

そしてベルリンの壁がまだ残っている
イーストサイドギャラリーに到着~♪
 


まずは、壁の幅を
横から見てみました。
 
比較できる対象物を写してないから
幅が分からないね。

でも厚みは15cmほどしかありません。
こんな薄っぺらい壁に翻弄されていたのですね。


壁に沿って歩いて行きました。(順不同)
 
シュプレー川に沿ったミューレン通りにあります。


 




これは有名なのかな?
マグネットもありました。
 

でもやっぱり私はこちらのマグネットを狙ってました。

旧ソ連のブレジネフ書記長と
旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーン。

この壁画はあまりにも有名ですね。
おっさんたちのキスって
歴史的背景を知ってもやっぱりキモい。

壁の切れ目にある
オフィシャルのお土産屋さんで
本日のマグネットをゲットしました。


この石たちは全部、崩壊した壁で作ったんだよと
おにーちゃんが力説するので
信じてみることにしました。

オフィシャルのバッヂも付けてたしね。

この後、軽いランチへ~!

チェコはプラハの天文時計マグネットです。

先日ご紹介したHavel's Marketでゲットしたもの。


ランチをとった後、
街をぶらぶらお散歩。

ヴァーツラフ広場です。
真ん中に見えるのは国立博物館。


ここらで
必死で素敵なマグネットを探しており
気付いたらもうディナータイムに入ってましたよ。

POSEZENI U CIRINY

プラハ在住の日本人や
日本からの観光客が結構来てました。

昔は、海外のレストランに日本人がいるのが嫌だったのですが
最近では逆に安心するようになりました。
日本人の舌は肥えてるので。


やっぱりまずはビールビール

もう、ビールの写真

何枚撮ってんだ!笑


でも石畳を歩くと
本当に疲れるので、
ビールが美味しいこと!!


実はチーズカツを食べに来たのですが、
この日はありませんでした。

豚プレート。
右の小麦粉の塊みたいなもの、
初めは美味しかったけど、後半飽きた。

正直、そんなに美味しくなかった気がします。

チキンプレート。

スパイスが強めで
こちらは美味しかったです。

プラハは「目玉商品」が
品切れってことが多かったな。

あっという間に食べ終わって時間もあったので、
大人気ブリュワリーへダメ元で行ってみることに。

U ZLATEHO TYGRA

いつも夕方になると
大変混んで入れないそう。


さて。
空いてるかな?


本当だ!いっぱい!


ここは虎?ヒョウ?がシンボルなんだ~。

店名のTYGRAってタイガーっぽいスペルだから
多分虎ですね。

レトロなレジがかわいい。
長い間ずっと大切に使われてるんですかね。

2~3分待ったら、座れました。らっきー!
日本人との相席を薦められたけど
さすがに居心地悪すぎるので、別のテーブルへ。


座ったら勝手に出てくるビール。

ここは「わんこそば」状態で
空になるとどんどんビールを置かれるそう。

もう飲まないって場合は、
このコースターでコップに蓋をします。

それも「わんこそば」と同じシステムですね。
チキンの私は
いつまでも飲み干さず、
ずっとちょこっとだけ残しておりました。w

さて、次の日。
プラハから移動します。

朝5時に起きて早々プラハ本駅へ。

早朝なのでまだ人もいませんね。

この日だけ雨ふりました。

プラハの最終日、しかも移動だけの日に雨。

お天道様、今まで降らないでいてくれて

ありがとう!


プラハの情報を集めてる時、
皆さんのブログ写真はほとんど雨か
どんより曇り空だったので
今回は大雨を覚悟してたんだ。
だから本当に感謝だ。


プラハ本駅内。

クラシカルで素敵な雰囲気。


向かうは!

上から4つめのベルリンです。

そう。ドイツへGo♪


15分前になると
この掲示板の右端に
プラットホーム番号が出るのでそれまで待ちます。

6番と出たので向かう。


プラハ本駅のホーム。


定刻通り電車がやってきました。

Bahnというドイツの鉄道会社です。

ちなみにサイトはこちらから予約。
⇒bahn.de

2等席にしました(安いから)。

人がほとんど居なかったので2等席で大正解でした。

基本『2』と書いてある車両内だったら
どこに座っても良いのですが
壁に名前のプレートが入っているところは
予約席なので避けます。


2等席には個室もあります。

ちょっと分かりにくいですが、
6人部屋です。

基本みんなここに好んで座ってましたが

誰かが来ると居心地悪いので
先ほどの席にしました。

廊下。

海外の列車って感じですよね。

ちなみに・・・
先ほどのサイトで予約をすると
バウチャーがメールで送られてきます。

そのプリントアウトと、予約時のクレジットカードを
巡回してくる車掌さんに見せればOKです。

そこまでは全て順調だった私たちの旅。
ここでまさかのハプニング発生!!

車掌さんにバウチャーを提示すると、

車掌さん「あーー、この電車ベルリン行かなくなったから。

君たちはドレスデンで降りてね。
そっからバスでベルリンまで行ってね。」

私「え?バ、バス?

ドレスデンで降りたらどうしたらいいの?」


車掌さん「ドレスデンに居るスタッフに訊いて。」

えーーーーーーーーーーー!
えーーーーーーーーーーー!

まさかのバス。
ってか、理由を訊くのを忘れてた。

多分、その告知なんだけど、
全然読めね~。

マジっすか!
ほとんどお客のいないこの列車で
ベルリンまで無事に着くと思っていたのに…。

ま、そんなことを言ってても仕方ないので
気分変えるためにも

食堂車で朝食をとることにしました。

ドレスデンまでなので、
そうのんびりはしていられません。

メニュー

さっさとオーダーしました。

食堂車は中々快適。

『世界の車窓から』の音楽が
頭の中で流れる…。
♪てれっててーててれれーてーれー♪


ちなみにこの間、

大きなスーツケースはどうしたかと言うと

チャリンコにつけるようなチェーンの鍵を

100均で購入し、日本から持ってきてました。

それをスーツケースと網棚にくくりつけて盗難防止対策。

これで安心して車内を移動できます。


割と豪華に見えるブレックファースト。

さくっと食べ終わりました。

ドレスデン行きになったからか

お客は私たち2人だけでした。


しばらく一面に広がった菜の花に癒された。



この辺りで一旦何かの故障で

15分程、止まってました。


田舎の風景。いいね!

{4A7D8244-A7EF-4CE0-9069-49C5305580CF:01}


あっと言う間にドレスデン。
なぜベルリンじゃないんだ?え?
ベルリンに連れてけ~!!!

とりあえず降ろされた私たち。

この後、どうなる??


本日のマグネットです。

チェコはプラハのマグネット。

実はこの絵と全く同じ景色を見ちゃったんですね。



それでなんか興奮してたのと
同じようなマグネットに見飽きてて
変化球モノとして

ついついお持ち帰りしちゃったのですが


「これ本当に欲しかった?」

とちょっと後悔。
もっとゲットすべきモノはあったハズなのにな。w

さてさて。旅行記の続きです。
プラハ城を後にし、
向かったのは、ダンシングハウス。

ウラジミール ミルニッチと
フランク・ゲーリーが設計したものです。
1996年に完成しました。


体をしならせた女性を
男性が抱きかかえてダンスでもしているように見えるので
ダンシングハウスっていうんだって。


チェコのモダン建築の代表になってます。

実はこのダンシングハウスのマグネットがあった。

ギリギリまで買うつもりでいたのに
今回みたいな
そんなに欲しくもないマグネットを先に購入しちゃったもんだから
これを買う余裕がなかったってゆー。


くーー。

くやぴーー。

こっちだったろー?


あんな意味不明な風景画なんて買っちゃって。涙

でも人生はこんなことで止まっていられない。
次、行くよ。

この後はストラホフ修道院。
ひそかに私が一番楽しみにしていたところ。

トラムを降りて、この写真に見える
黄色い建物の前にある坂を上ります。


すると門が見えてきますのでそこをくぐります。


修道院内にある聖母マリア教会の塔。

この教会は隙間から覗く程度で終了~。

その右側の建物が今回の私の目的地です。


チケットを購入して図書館に入館。

その際、
カメラの撮影券も一緒に購入しました。

支払ったレシートを館内入口で見せれば
おばーちゃんが
このシールを胸に貼ってくれます。

カメラで撮影していると
おばーちゃんスタッフたちがわらわらと
胸にこのシールがあるか確認しにくるのですが、
iPadで動画撮影とかしている人は、
年寄りには区別がつかないらしく、
シール無しの撮影を完全スルーしてました。

ダメじゃん!!

中に入るとまず見えてくるのが『哲学の間』

なんだこりゃ!すごい。
フレスコ画「人類の精神史」が印象的です。
[オリンパス PENLite E-PL6で撮影]

棚も素晴らしいですね。

基本は中に入ることはできません。
人が居ましたが、どうやって入ったかは不明です。


17世紀の終わりに貴族から購入したという
珍品棚の廊下を歩く・・・

この辺りは華麗にスルー。

私の今回のお目当てはこちらです。
『神学の間

[オリンパス PENLite E-PL6で撮影]


この素晴らしさは言葉で言い表せません。

感動~涙目

念願が叶って本当にうれしかった。

たっぷり感動したらお腹がすきました。
ランチヘGO♪


『ウ・フレク』Pivovar U Fleku

かなりの有名店なのでたくさんの観光客がいました。



黒ビールが有名です。


黒なのに、非常に飲みやすかったな。

頼んだのはコチラ。

そろそろ飽きてきたソースにひたひたパン。
ってか、何が正解の味なのかよく分からない。
でも嫌いじゃないです。

アコーディオン奏者がやってきました。

がっつりカメラ目線いただきましたっ!!

ウエイターとアコーディオン奏者。

動きのあるショット(偶然)。

トイレ近辺に
アルコールテスターなるものがありました。


ウソ発見器みたいで
ちょっとワクワクしますね。
1回くらいやってみれば良かった。


本日のマグネットはプラハ城にある
黄金の小路で購入したマグネットです。

これらは黄金の小路にある
建物がそのままマグネットになってます。

左の緑色の建物↓


右側のブルーはこのお家。


黄金の小路はこんな風に全てカラフルの
家々が連なっています。

通りの名前は、
ここに金細工師を住んでいたことに由来。

チェコの有名な詩人で作家のフランツ・カフカが住んでいたらしい。
『No.22』って書いてある
上の写真のブルーがその家だそう。


これらの建物は全て
お店になっていて
陶器やらお土産が販売されていました。


ちなみにマグネットはこんな感じで
好きな家を選ぶことができます。


偶然に選んだマグネットが
このお店のものでした。ww



昨日紹介したマグネットも
ここのものです。

どちらもかわいすぎたので
諦めきれずGet~☆


小路を出て少し下って行くと、
見晴らしの良い場所にでました。


上から見る眺め。
ちょっと曇ってるけど。

屋根の色が相変わらずかわいいです。


ここは観光客だらけでしたね。
そりゃそうか…。


ここから下に降りて行きます。


一番下に下りきったところに
ちょっとした売店がありましたよ。

最近、日本でもよくみるポテトのぐるぐるのやつとか。

この辺りは完全に
城下町っていったところでしょうか。



歩き疲れたので、
ビールでも飲むことにしました。

お店はこちら。


『Marnice』

この時は歩き疲れていたので
とにかく入れるところなら
どこでも良かった!w


リバービューの席は観光客だらけ。


もちろん私も川ビューの席に座りましたけど。


ビールが苦手な私なのに
この時ばかりは美味しく感じたな。

30分くらい休憩の後、また観光スタートです。

この後もハードスケジュールなので
どんどんいくよーー。

市民会館。



つづく。


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