マグネットぷっちん★旅行記とご当地マグネット

旅行記とその旅先で購入したマグネットをご紹介。

カテゴリ: ▼アジア マグネット

本日のマグネットは台北の南にある
烏來で購入したもの。

烏來に関してはまた後ほど。


台北旅行記、2日目です。

この旅行が決まってから
ずっと心配してたのは天候。


日本からのフライトも台風の影響で
飛ばない可能性もあったし、
無事に台北到着しても、予報は『雷雨雷』。
「あー失敗したなー」
とちょっと後悔してたのでした。


到着1日目は予報が外れて晴天sei
ほっ。


1日目の夜、台北の天気予報で確認しても
2日目はやっぱり『雷雨雷


もう観光は諦めてました。
グルメに特化する覚悟でした。


ところが朝起きてカーテンを開けると…

晴れてるやんけ。

sunsunsunsunsunsunsun

マグネットらばーちゃんの
日頃の行いが良すぎるのかな?
えへへへテレ

ということで、
急遽観光することにしました。


今回は行ったことがない
烏來(烏来/ウーライ)へ。
台北の南に位置する小さい山間の街で
露天風呂やトロッコなどが有名な場所です。
烏來とは「温泉」という意味。

ホテルからMRTの松江南京までは徒歩3分。



ガイドブックでは
地下鉄で「新店駅」まで行って
烏來行きのバスに乗り換えろと記載されていますが
新店駅からだと、バスが大変混雑し座れないので
その1つ前の駅から乗ってみることに。

こちらは切符。

新店からは
約40分クネクネ道を行く。

私たちは無事に座ることができましたが
座れない人にとっては辛い旅路に見えました。
1個前で乗車して良かったです。


そして到着~♪


ちょっと歩くと
エメラルドグリーンの川面が見えてきました。


鬼怒川温泉っぽいですね。

本当に晴れて良かった。


雨だったら最悪だったろうな。


バスターミナルから少し行くと、
温泉宿や食堂、お土産屋さんなどが並んでいます。


こちらのソーセージ屋さんは常に行列。


マンゴー屋さん。


豚の丸焼き


ここには台湾原住民族である
タイヤル族が多く住む地域。

ナニコレ?
嫁の尻にひかれてる的な?

違うか。


ここには烏來特定風景区があり
その中心に行くにはトロッコが楽。


昔は手で押してたというトロッコ。

今はモーターで動かしています。
こちらに乗って中心まで。


徒歩だと30分以上かかるところを
トロッコに乗ると5分。
でも50元と高め。


左右にブンブン振られるので
体が飛ばされそうでちょっと怖い。


烏來特定風景区の中心。


食堂やお土産屋さんが並んでおります。


タイヤル族の民族衣装。

配色が南米っぽいね。

白糸の滝。


トゥクトゥクみたいな感じ?


他にやることもなく
またトロッコに乗って
もとの温泉郷のところに戻りました。


ちょっと早いランチ。

『阿春美食』

この辺りはタケノコご飯が有名で
中でも評判の良い店をチョイスしました。


店頭の野菜も色鮮やか。


人気店なのか、すぐにいっぱいになりました。


注文したのは、
右上:蒸し鳥
左上:空芯菜炒め
右下:タケノコおこわ
左下:蝦と小魚の唐揚げ

あとタケノコのスープね。
真ん中上。

タケノコスープがかなりツボだったな。

旦那は蒸し鳥がお気に入りだったようで
「これ、うまい!」を連呼してました。
確かに鳥独特の臭みもなく食べやすかった。


ここのお店、平均点より上なので
烏來に行った際は是非お立ち寄り下さい。


シティまで戻り、
またまたマンゴーかき氷タイムです。

King Mango
ここも日本人だらけでした。


元祖新鮮なマンゴーミルクかき氷。

マンゴー天国。
食べても食べてもマンゴーが!!


フルーツは美味しかったですが、
かき氷が昔ながらな粗い感じ。
メニューをよく見ると
「新鮮なマンゴーミルクかき氷」
というのもあって
雪の方を頼むべきだったと後悔。


「元祖」という文字に負けてしまった。
マンゴー自体は非常に美味しくて幸せでした。

そしてTaipei101の地下へ。
目的はこのダンパーベイビー。

これで4色目。
旦那のコレクションです。
ちっともかわいくない。


そのショップの目の前にあるスーパー。


スナックとインスタントラーメンしか買わなかったけど。


そして今回初めて行った
誠品生活松菸店。

台湾カルチャーを牽引する複合ブックストア。


代官山のTSUTAYAはここからインスパイアされたと
言われています。


置いてあるものも

その見せ方も本当にオシャレ。

でも、これも本屋って言っていいんですかね?w


Made in Taiwanのモノが沢山ありました。


でも欲しいと思うのは
やっぱりMade in Japan率高し。


地下には「世界一おいしい」といわれている

パン屋がありました。

人気No.1メニューが
明太子フランスパンと書いてあったので
大したことないだろうと今回は並ばず。


ここに隣接しているホテルにちょこっとおじゃま。

ついに、雨が降ってきました。
豪雨です。


ロビーはライブラリーみたい。

シャレオツ。
こんなホテルに泊まりたかった!
(300円ホテルで充分だけど。いじいじ)


そして最後に小籠包を食べにタクシー移動。
この時間に雨降ってももう大丈夫です。
観光が終わった瞬間に雨で、
本当にラッキーでした。


行ったことのない
『諭郷鮮湯包』さんにおじゃま~☆

…といきたいところだったのだけど
なんとクローズしてました。
理由は分かりません。
定休日ではないはずなんだけど。


もうセカンドアイディアが浮かばなくて
無難に鼎泰豊に行っちゃったよ。


今日も大盛況で30分待ち。

勝手知ったるなので、
適当にオーダーしました。

豆もやし。

甘めしょうゆベース。
想像してたのとは違いました。


蟹味噌小籠包

ハーフサイズもあります。

分かりやすく蟹さんがっ。

この蟹も食べれるそうです。


ノーマルの小籠包。


海老シュウマイ。


ピリ辛蝦雲呑。


炒飯。

豆もやし以外は
ハズレはありませんでした。
鼎泰豊のすごさはそこだよね。


最後にパイナップルケーキを買いに行きました。


台北犁記餅店

店内で試食。

まぁ、オーソドックスなパイナップルケーキで
美味しかったですよ。


そしてここでTime is up!!

次の日、無事帰国しました。

なんだかバタバタしましたが
充実した3日間になりました。


おわり。


本日のマグネットは
台湾は台北にある国立故宮博物館のマグネットです。

いつも通り、
今回の台北旅行では行ってない汗②


過去に入館した時は
展示物のレプリカである白菜のマグネットを購入したっけ。

⇒白菜マグネットはコチラ

さてさて。
今回の3連休、台湾の台北に行って来ました~。
前回、台北に行ったのは2014年11月1日。
はい。1年経ってないのにまた台北行きましたね。

なぜかって?

そこには大きな大~きな理由があるのです。

まずはこの写真から見て頂きましょう。

こちらは会社の福利厚生サイトのキャプチャー。
台北のあるホテルを指定して検索したら、


この3連休に!
なんとっ!
1泊200円!!!

※会員料金の方を見て下さいね。

まーでもどうせ
こんなの取れるワケないな。
つりだな、つり。

「でももしかしたらもしかするかもしれない」
ダメもとで申し込みボタンをポチッとな。


すると1日後、
「お客様のお申し込みは成立しました」


あっさり取れてしまいました。
しかも。
なぜかポイントなるものが100円分貯まっていて


1室200円×2泊-100円=300円


よって
1人2泊150円!!!

ガーーーハッハッハ。
嘘でしょ?
笑いが止まらん。

そこからエアチケットを探したら
スクート台北行きが往復19,800円!
私が知る限り3連休では最安値。

あーこれは
完全に台北に呼ばれてますな。
と。
でっ。
即決しました。

この3連休に2万以下で台北に行ったという
自慢話からスタート~。
マグネットらばーちゃんらしいでしょ?うふっ。

ちなみに
周りの人間にこの話をしたら
ポーランドの幻のベッド配置
トルコでのソファベッドの悪夢とか
さぞかしおかしなことになるだろうと期待してるって。

さ~て。
実際はどうだったんでしょうね~。

前置き長すぎた。
お~い。皆さん、ちゃんと付いてきてますか?

●7月18日11:55
LCCスクートで台北へ。

10分だけディレイして搭乗。


スクートは座席指定するのにお金が掛かります。
指定せずにチェックインすると、まさかのインボラ。

イエローの席は
後ろに見えるブルーの座席より若干広いです。


後ろに座ってた20代女性の3人組(日本人)が
「なんで私たちの席は黄色いの~?」

「ほんとだね~。なんでだろうね~」
とケラケラ笑って
最後までインボラと知らずに降りてった。


あんたら、不幸だよ。
不幸すぎるよ。


ちなみに行きも帰りも
このイエローシートを頂いちゃいました。
ちっちゃいインボラだけど
やっぱり広めの席に座れるって嬉しいよね。

そして3時間の快適フライト。

この島はどこかなー?
とgoogle mapを見てみたら
四国の上に居た。

GPS、すげー!!

無事に台北に到着です。

台北の入国審査って
なんでいつもこんなに混んでるんだろうか。
1時間くらい行列に並びましたよ。


バスチケットを購入。


30分くらいバス停で待つ。

暑くてバテた。


國光っていうバス会社が人気だけど
今回は長榮を利用。
なぜならホテルの目の前に止まるからです。


乗車して1時間。

シティに入り次々と人が降りていく中、
運転手が突然乗客に向かって
にゃーにゃーにゃにゃにゃーにゃ~(中国語)
と叫びまして。


もちろん全く分からないので無視。
するでしょ?中国語なら、無視。

でもなんだかちょっと不安になって
google mapで自分のいるところを追っかける。
そしたらね、
嫌な予感が的中してね、
宿泊するホテルを華麗にスルー。

え!えええーーー!!
後ろの席から運転手のところまで飛んでいき
後方を指さして、ホテル名を連呼。

運転手は
「おおおーーーあんたあそこで降りるの?
ソーリーソーリー」
みたいなことをにゃーにゃー言って
2ブロックくらい走った後、
なんとかバスを止めた。

結局4分くらい歩くことになったけど
まだセーフだったと思おう。

そして到着したホテルがここです。

皆様、長らくお待たせいたしました。
今回宿泊した2泊で300円のホテルは
The Leofoo hotel (レオフーホテル)です。


よーし。敵が現れたか。
この戦いには絶対負けないぞ~。


はい。まずはロビー。

はーーいはいはいはいはい。
ロビーだけは小綺麗にしてるタイプね~。


騙されませんよ~。
私を誰だと思ってるんですか~?


ここであんた。クレカでも出せって言うんでしょう?


ん?
言わないね。
チェックインはスムーズに終了。

エレベーターホールに向かうと
びっくりな看板が!

分かります?


セブンイレブンに直結してるっつー。

へっ汗へーー顔2
べ、便利っちゃー便利だねー。

そして部屋のある9階へ。


吹き抜け。

ノーコメント。


問題はこっからですよ。
へやっへやっ。


はい。入ります。

うん。ふつー。


お水があるんすね。

2泊2人で300円なのに?


部屋は角部屋でちょっと広い。

絶対、300円以上払いませんからね。


バスルーム。

歯ブラシがありました。


バスタブ。


そして、スリッパまでも。



極め付きはこれ。

朝食券。爆

2泊300円で朝食付きって。

完敗しました。
え?
むしろ圧勝か?

朝食は結構すごかった。

かなり構えて挑んだチェックイン。
なのに、なんだよ。


何もないじゃないか!!
ホテル自体は中の下くらい。
でも300円だったら文句言えないでしょう。


あ~~~~~~~~~~。
やっと一個欠点見つけたーーー。


それは部屋の『鍵』です。

この下の丸いとこ、
これが糞重い。
重すぎて、外出時は必ずフロントに預けざるを得ません。
(私は面倒なので、大体鍵を持って外出するタイプ)


でも頭イイね。紛失の心配が減るもの。


そんな感じでホテル紹介は終わります。
ご期待に添えず、本当にごめんなさい。
※特に同僚の皆さん。


ドキドキのチェックインが無事に終わり、
早速夕飯を食べに行きました。

金仙魚丸店

以前、渡辺直美のオススメする魯肉飯と蝦捲の
お店ってことでブログでも紹介したところです。


本当に偶然なのですが、
ホテルから歩いて2分の場所にありました。

今回の旅は色々、縁がつながってるというか、
うまくいきすぎてて怖かった。


地元のお客さんでいっぱいでした。

席についたら
自分でマークしたオーダー表を
店員に渡します。


渡辺直美も食べてた魯肉飯

他の魯肉飯と違うのは
豚肉に脂身が多く大きいところ。


味付けは抜群に美味しかったですが、
最近ちょっと脂身が苦手な私としては
もう少し小さいタイプの方が好みかもしれません。


魚丸湯

あっさりしていて美味しかったです。


蝦捲飯。

こちらは単品ではなく
間違って定食をオーダーしてしまった。
魯肉飯がまた来てお祭り騒ぎさ。


蝦捲は、食感やら味は
かりかりに揚げたさつま揚げ的な感じですが、
アジアっぽい癖が後からぷーんと来ます。
私は大歓迎なので美味しく頂きましたよ。


さくっと食べてお店を移動。

盛園絲瓜小湯包へ。

いつものお店。


皆さん本当はここには小籠包を食べに来ます。


私たちは、餃子だけオーダー。


いつも「美味しい」って感想だけなので
ちゃんと食レポできるように
味わって食べてきましたよ。


ここの餃子には
例えばキャベツとか白菜とか
野菜が何も入ってないんです。
小籠包の肉に限りなく近い肉々しい餡。


それを厚すぎず薄すぎない
モチモチの皮でくるんでいます。
このバランスが絶妙だから美味しいんだなって感じ。


今回も裏切られなかった。
美味しかったです。


そしてこの日最後は
今が旬のマンゴーかき氷を食べに
冰讃へピットイン。

住所:台北市雙連街2号
電話番号:(02)2550-6769
営業時間:11:30~22:00
休業日:4月から10月までの期間限定オープン(毎年変更あり)


前回、私が神と崇めたお店です。爆

店内は日本人だらけ。
しかも行きの飛行機が一緒だった人とか
小籠包屋で並んでた人とか
み~んな居た。


芒果雪花冰

このお店、日本にも来て欲しい。
あー。でも来日しても、
バカみたいに行列できちゃうから
結局私は行かないのかぁ。


そんな感じで1日目終了~♪


本日はマレーシアのクアラルンプール観光地が
てんこ盛りのマグネットです。
 

このマグネットは結構好きです。
  

最近、同じ階で働く同僚が会社を辞めました。
なんと!
その子もリタイアメントビザで
マレーシア移住するのだそうです。

「そんな変態が他にもいたんだっ!」
と興奮しちゃって
ほとんど話したこともなかったのに
突然メールして
最後にランチさせて頂きました。

彼女はまだ20代後半で、
しかも夫婦でチャレンジするその姿を見て
キラキラして素敵だなーって思った。
私たち夫婦も、こんな感じだったのだろうか。

海外生活は人間レベルをあげてくれるから
ほんとうに、色んな経験をして
思いっきり楽しんでほしいと思います。
他の人たちには簡単にできることじゃないからね。

さて。
今日はマレーシア編リバイバルの最後となります。
マレーシアの変なとこ、面白いとこを
アップしたいと思います。

まずはマレーシアの新聞回収の音を。w

絵の動きはないので、
音が聞ける環境でないと意味がないですのであしからず。


「Old Newspaper. Paper Lahmah」
みたいなことを言ってます。

ピロピロピロピロ~♪って音が面白いですね。
実はこの動画、
私がアップした中でナンバー1のアクセス数。うける!

お次はディーパバリに関して。

マレーシアの国教はイスラム教なのですが、
それ以外にも色んな文化や宗教があります。

中国人の中秋節、イスラム教のハリラヤ、
ヒンドゥー教のディパバリ、
そしてクリスマスにお正月…

年がら年中、何かを祝ってて忙しい国なんです。

ヒンドゥー教のお正月である10月頃
インド街を歩いてみました。

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Happy New Yearではなく、
Happy Deepavali(ディパバリ)と言います。
いつもよりたくさんの人でにぎわっていました。
そんなの知らなかったので面白かったな。


献花用の花でしょうか。

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ガネーシャの置物。

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とりあえず1個、買ってみた。

マレーシアにいるのに
まるでインドみたいで変な感覚になりました。


そして日々の生活で
結構困ったのは豚肉を買うこと。

日本じゃ何も不自由ないけど…。

イスラム教徒は
豚が不浄のものとされているので
食べることのみならず触ることも許されていません。

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これはかわいいムスリムちゃんたち。


もちろんスーパーに
Non Halal(イスラム法で許されてない項目)の
食品やお酒がある一角があるのですが、
これがクオリティ悪すぎて美味しくない。

じゃー豚が食べたくなったらどうするか。
私たちはTTDIマーケットという市場の地下にある
豚肉屋さんまでわざわざ買いに行っていました。

日本人と中国人しかいない。

部位とその切り方を言うと
ここでカットしてくれます。
「ショウガヤキ」「ミンチ」「カレー用」とか
日本語で通じちゃいます。


中華系の方がオーナーです。

良い笑顔。


ここのお肉、新鮮で美味しかったな。
日本のスーパーで買う肉よりはるかに新鮮でした。


最後にラマダンに関して。
ラマダンとはつまりイスラム教の断食。

1ヶ月間、彼らは日の出から日没までの間、断食します。

でもお水だけは飲んで良いらしく、
子供と妊婦さんは普通に食べて良いのだそうです。

ラマダン期間、なぜか街も盛り上がってた。

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え?食べちゃだめなんだよね?

いつもより派手なんですけど。

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断食なんて辛いだけのように思いますが
実は日没後、彼らは食べ溜めをするので
むしろ他の月の夕飯より豪華で盛大になるのだそう。


そう言えば夜になると
周りの家で毎晩パーティーやってたな。
あれはそういうことだったのか。

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この期間に太ってしまう人も少なくないんだとか…。

それって断食の意味あるんでしょうか?爆

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マレーの友達は
もっとストイックな宗派もあると言ってました。


住んでみないと分からないことがある。

旅行は楽しいけど、
ガイドブックやネットで散々見た写真を
実際自分の目で見る「確認作業」にすぎない。

この前のヨーロッパ旅行なんて
観光地を見て、写真撮りまくって、マグネット買うだけで
まるでスタンプラリーでもしてるみたいだったな。
その国の本質なんてほとんど見てない。

なんかちょっと違う気がするーなんて
ぶつぶつ言ってたくせに
来月のエアチケットをポチっとした
マグネットらばーちゃんなのでした。
(結局、何も考えてないって話)

ズコーっ!

マレーシア・クアラルンプールにある
ツインタワーのマグネット。


正式名称ペトロナスツインタワー。
あの石油のペトロナスが資金を出して建てたタワーだから。


このマグネットは結構好き。


マレーシアのツインタワーってすごいんだ。
何が凄いかって言うと、その存在感。


このツインタワー。

1本は日本人が建築し、もう1本は韓国人が建てた。
なんと韓国人が設計したビルの方は、少しずつ傾いていってるらしい。
都市伝説。


マレーシアで暮らした1年で
本当に色んなものを頂きました。


クアラルンプールで特に美味しかったレストランを
ピックアップして載せたいと思います。


まずはイポーチキンライス。

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日本人にも評判なもやし炒め。

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シンプルな味だけど、
なぜかヤミつきになるんだよねー。


カンポンチキンライス

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身がしっかりしてて、美味。

この時は金額が高いチキンライスをオーダーしちゃったけど

ノーマルの方が美味しいです。


いつも一番楽しみにしていたのが
ここのスープだったりする。

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お次はミッドバレー駅にあるRestoran Robson hights。

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家から近かったので本当によく行ったな。


メインは海鮮です。

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ここは住宅街にひっそりとあるのに
いつもお客さん(みんな中華系)でいっぱい!

まずは、ふかひれと蟹肉いっぱいのスープ。

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日本のふかひれスープって
ふかひれ、ほとんど入ってなかったりするじゃないですか?


ここのは
ちょっと飽きるくらい入ってます。

そして味もかなり美味しい。
だから好きだったな。

イカのバター揚げ。

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写真はイカなんだけど
エビの方が断然うまかったっす。

このバター揚げって、今まで食べたことない味。
以前、エビバージョンで頂いた時、
あまりの美味しさにびっくりしてしまいました。

バター風味の中に、甘みがあり、
さくさくしていて、ほんとうに旨いよ。

ポークリブ。

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店長が「人気メニューだから、一度絶対食べてみて」
というので、あんまり乗り気じゃなかったけど食べてみた。

豚が柔らかくて、なかなか良い。
でも色んなものを少しずつ食べたい私たちは
パンチがありすぎるので、大勢で来た時に食べた方がいいかな。


ここの一番のお目当てはこちら。

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かに釜飯。。。みたいな。

オーダーしてから40分かかるというので
いつも遠慮してましたが
今日はこれを食べに早めにやってきました。
かなり美味しかったです。

さて、これ全部でいくらだと思う??
ビールを2本飲んで、
日本円で3100円だよ。
安過ぎるよね。。。


ふかひれスープ:一人 15リンギ
かに釜飯:48リンギ

---------------------
ROBSON HEIGHTS VALLEY SDN.BHD
03-2274-6216


次は麺のご紹介。

ショッピング・センターCurveにある
『Little Penang Kafe』

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ペナン風プラウンミー

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エビテイストが強いので美味。
麺も細麺と太麺がミックスされています。

オススメの味。

麺をもういっちょご紹介させてください。

今でも食べたくなる料理です。

CHILLY PAN MEE

2週間に1度は通ってたな。


もちろん食べるのはCHILLY PAN MEE

かき混ぜる前に撮るのを忘れてしまいましたドクロ
写真はかき混ぜ後。


そぼろ肉、しいたけ、煮干し、ネギなどを
固めのうどんに絡めて頂きます。

生卵も入ってるのですが、
海外では怖いので「No egg」でオーダー。


どう説明したら良いか分からないんだけど
めちゃくちゃ美味しかったんですよねー。
食べたいなー。


最後に軽く食べられるデザートをご紹介。
Nelson'sのコーンアイスです。


ネーミング通り
とうもろこしのアイス。

最近日本でも
ガリガリ君でコーンスープ味を出してたよね?


あれは不評でしたが
このアイスは美味しいですよー。


あれからもう6年も経っているのね。
閉店や移転しちゃったお店とかあるかもだけど
美味しかったお店一覧でしたー。


メジャーなお店はガイドブックにお任せして
ローカルに特化したラインナップにしてみました。


今日はマレーシアはクアラルンプールのマグネットをご紹介。

 
KLタワー、ツインタワー、モスクとか
1つにたくさん詰まってます。


突然ですが、

ある日、私は会社を辞めました。

数カ月後、旦那も退職届を出して
いきなり2人で無職になりました。


その後どうしたかって?

マレーシアに移住しました。
2008年2月のことです。

今日からちょっとだけ

その時のマレーシアでの生活を書かせて頂きます。
昔のブログ(非公開)が残っているので
面白いところだけ抜粋して、コピペします。

では、お楽しみください。

【2008年3月】

我が家はクアラルンプールの郊外にあるリンクハウス。

リンクハウスってのは、日本で言うタウンハウスみたいなもので、
骨組みは隣の家とくっついているけれど、一軒屋感覚の家。

マレーシアのリンクハウスと言えば、大体こんな感じ。


どこも代わり映えしません。
基本、自分の家と他人の家の区別がつかないです。

でも中華系の方々は、
見栄っ張りなのか外観に命をかけていて
キンキラのありえないくらい派手派手しい門や
真っ赤な提灯をつけていたりします。
すっごい下品だったりするんだ。


家の前の公園


家の前の小道

アジアンリゾートっぽいでしょ?

でも、ここはいつも雨の後はすべるすべる。
お陰でいつもずっこけています。
人が滑ってるのを見てくっくっくと笑っていたら
今度は私が・・・。
一瞬空が見えて、焦りました。

これが我が家。

ゲーティッドコミュニティと言って、
入り口に24時間セキュリティが居るエリア。
意外と静かな環境なので今んとこ不満はありません。


室内もちょっとご紹介しましょう。

去年フランスで買った
壁に貼るランプシール。

手前の椅子はわんこ用にIKEAで購入しました。


ちなみに交通手段に関して少し。
我が家はもっぱらバス移動。
でもこのバスに何度もイライラさせられています。
なんてったって40分に1本しかバスが走ってません。
もちろん、時刻表なんてないので、ひたすら待ってるだけ。
で、一番腹が立つのは40分に1本ってのも嘘で
2時間待ったこともあります。

「車が欲しい」
バスを待っている時に、いつも心で叫んでいます。

軽自動車レベルの車でも200万円するマレーシア。
絶対に買うのは無理。


...ということでこちらをゲット。

マウンテンバイク!!

お店でゲットして早速乗っていたら
5分後にこれ。

ペダルが外れた。

さすがはマレーシアクオリティ。


ペダルが取れてることに気付かずに
暫く宙でこいでたってことは内緒。


最後に水道代について。


今月の請求書がポストにやってきた。

1ヶ月がっちり私たちが生活した期間。

洗濯じゃぶじゃぶ。
お風呂もちゃぷちゃぷ。
料理もじゃーじゃー。

さていくらだろう。

それでは、水道代の発表です。
ドンドコドンドコドンドコ・・・・

8.55リンギット


はぁ?
300円?
300円ぽっきり?

いやいやいやいや。。。

騙されませんぜ


と、ネットで色々検索。
「3ヶ月でRM20~100が相場。」
1ヶ月でRM8.55だから、相場の範囲内。


やすっ。


もう1回言いたい。


やすっ。


もいっちょ。


やすーーーぅ。



ちなみに1ヶ月の電気代は
923円。
ガスは使ってないから0円。

あっちもこっちも

やすーーーぅ。

マレーシアのライフラインが安いってのは
どうやら本当の話らしいです。


お家にバードが遊びに来ました。
なんて平和なんだろう。


マレーシアはマラッカ、プラナカンの食器マグネットです。




プラナカン食器、かわいいですね。


マラッカは欧州諸国による長い植民地時代が続いた街。
そしてもともと中国系の移民も多かったので
さまざまな文化が融合した歴史的建造物が多く観られます。

とてもゴージャス!

あまり見たことのない建物なので興味深いです。

1階はショップ、2階は住居。

ヨーロッパとアジアが見事に融合しているのが分かると思います。

ショップハウス

2階建ての長屋。

夕方になると街並みがより一層美しく見えます。


そして、ジョンカーストリート近辺はアートな街でもあります。

オラウータンハウス
 
ここにはデザインTシャツが売れていました。

タトゥー屋・・・かな?
 

民芸品、アートギャラリー、アンティークショップなどが立ち並んでいました。
 

街中に世界遺産登録お祝いの看板が!!

推すよね~!ww

マラッカ川
 

『独立宣言記念館(Proclamation of Independence Memorial)』

1912年創建の風格ある洋風建築です。

『カンポン・フル・モスク』
 
1738年に建てられた古いモスク。

『メナラ・タミング・サリ』
 
最近オープンしたマラッカタワー。
マレーシア初の回転式の展望デッキから、
360度の眺めを楽しむことができます。


『海の博物館(Samudera Museum)』
 
マラッカを訪れた各国の歴史的な船の模型などが展示されています。

マレーシアはマラッカの続きです。マグネットはこちら。


『サンチャゴ砦(ア・ファモサ)』のマグネットです。


マラッカの教会からとても近くにあるファモサ要塞。別名、サンチャゴ砦。

1511年、オランダとの戦いに備えるため、
マラッカを支配していたポルトガルによって造られた砦です。
大砲もありました。

マラッカに着いてすぐのランチは『古城鶏飯粒店』へ
 

店内
 

チキンライスを頂きました。
 
マラッカのチキンライスは米がボールになっています。

個人的にはライスはボールじゃない方が好きです。
おにぎりなら良いのですが、少し柔らかいお米なので
チキンが食べにくかったっす。

お腹いっぱいになったところでカフェへピットイン。


歩き疲れてこのカフェで休みました。
欧米人で満席。
私はマンゴタンゴという飲み物をオーダー。


『セントポール教会(St.Paul's Church)』

歴史を感じさせますね。

ポルトガル人がキリスト教布教の拠点として
1521年に礼拝堂を築きました。

中へ入ってみました。
 
1590年に再建したのですが、要塞となり英国に壊されてしまったそうです。

 
この石碑の並びが冷ややかで、なんだかぞっとしました。

フランシスコザビエルの像が。。。
 
なんとザビエルはこの地から日本へ向かったのだそうです。
ザビエルの遺骨は、ここに9ヶ月安置された後、インドのゴアへ移送。

セントポール教会は丘の上にあります。

帰りの下りは夕陽をいっぱい浴びて。


2008年7月に世界文化遺産に登録された『マラッカ』へ行ってきました。
その時に購入したマグネットはこちらです。


セント・ポール・ヒル付近の遺跡、
17世紀に建てられたオランダ様式の建物、
ジョンカー・ストリートなどの歴史的な町並みや建造物、
マラッカ川などが世界遺産リストに登録されたとのことで
その辺りを重点的に見てきました。

まずはマラッカと言えば…な『オランダ広場(Dutch Square)』

世界文化遺産になったところ。
ヨーロッパの影響を受けた街並みが特徴的。

赤茶レンガで統一された建物はオランダ統治時代を彷彿とさせます。
ヴィクトリア女王即位60周年を記念して造られた時計台や噴水があります。


ここで有名なのが、トライショーという乗り物。

とにかく派手。
しかも大爆音で音楽なんかも流しちゃったりして。

乗る勇気はなかったな。

今回滞在したホテルは『ホテル・エクアトリアル・マラッカ』。
ガイドブックによっては、五つ星って書いてあったり
四つ星と書いてあったりする、マラッカの中ではランクの高いホテルです。

オランダ広場から徒歩8分くらいの距離なので
立地は良いと思います。
 
 
部屋は2人で約9000円成!星の数にしては安いですね。

ロビー。
 
 
室内は星3つくらいのレベル。
 
 
 でもこんなものですよね。所詮、マラッカだし。。。


 

部屋からマラッカ海峡が見えたので良しとします。
 

プールもあるし。。。
 

ロマンチックだし。。。
 
総合的に見て、まーまーかな・・と思っていた矢先。

これ↓です。


なんだか分かりますか?

なんと、シーツに足あとがついているんです。w

しかも3つも!!!

おいおい、こんだけ汚れてるのにスタッフは気付かないの~?
いや、相手はマレーシア人。
オッケーラーって言いながらベッドメイキングしたんだろうなー。w

取り替えてもらおうと思ったのですが、このシーツに気付いたのは夜中の2時。
寝巻きに着替え、寝る気マンマンだったし
こんな時間にクレームを入れたら、興奮して絶対眠れなくなるからと言われ
仕方なく、そのシーツを外して寝ました。

今まで、色んなホテルに泊まりましたが
ここまでひどいホテルはなかったので、この度めでたくワースト1となりました。

例えばこれが安宿だったりゲストハウスだったら、目をつぶりますよ。。。
でもいちお、高級といわれてるホテルでしょう?ありえない。


次の日、イライラがおさまらずフロントにクレームを入れたら
「ソーリーマダム」
何の感情も入っていない、淡々としたその一言で電話を切られました。
あははは。もう笑うしかありません。

マラッカ旅行を計画している方は
最近オープンした評判の良いホリデーインをオススメします。

シンガポール旅行の続き。マグネットはこちらです。

発見した時、思わず笑ってしまった。
シンガポールは本当にきれいな国です。
 
決して国民の美意識が高いというワケではなく、
とにかく罰金に縛られているからで…。
 
道端に
つばを吐いたら罰金!
立ちションしたら罰金!
ガムを捨てても罰金!などなど。
 
ガムにいたっては道端に捨てるのはもちろんダメだけど
販売しても、食べてもいけないってさ。そこまでするか?
ストイックでびっくりしますね。
 
・・・ということで、そんな罰金制度を皮肉ったものです。


今回はコムデギャルソンのゲリラストアに行ってきました。
 

住所の通りに行ったけど、どこだかよく分からない。。。
 

更に歩いていると、気持ち悪いオブジェが。
 
なんとなく、ギャルソンはこの敷地内にあるに違いないと確信。

服屋を発見!これかな?


店内に入ると、ギャルソン、ジュンヤの商品など並んでいました。
 
ここだけで購入できる限定商品もありましたよ。

ステッカーがあったので、「もらっても良いですか?」と訊くと
なんとバッヂとカードも一緒に頂いちゃいました。
 
何も買わなかったのに、すみませんねー。

そして今回の旅のメインイベント会場へ向かいます。
会場 Singapore Indoor Stadium

そう!タイトルにもあるように、カニエ・ウエストのライブのためにやってきたのです!!

開演の2時間前に着きました。
それにしても人、少なくない?

ほんとに誰もいない。
 
もしや延期かね?
(実は一か月にも延期になった)

警備員に訊くと予定の20時開演より1時間おしてるそうです。
ところで、いつ開場するのよー。Tシャツ買いたいのにぃ!!

19時をだいぶまわってから、やっと入れました。
 


20時を過ぎた頃、人がやっと集まってきました。
 
ガラガラなんじゃないかと思っていたので良かった。。。
写真の左上に2階席がありますね。
本来、私たちはそこだったはずなので近くで観れてラッキー。

21:15頃にライブスタート!
 

席を移動しても全然OKだったので、かなり近くへ行って観ました。
 

 

 

アメリカツアーでは、もっとピカピカ光ってたそうです。
まさにGlow in the darkだったわけですが。。。
アジアツアーではやっつけたな?

この後、ぐーぐーお腹をならしたままレストランにピットイン!
観光客が多いシティホールなら、何か食べられるかな?とおもって来ました。

とりあえずフードがまだあるHarry'sというバーへ。
 

ホットウィングスとナチョスと牛肉の串焼き。
 

周りは白人だらけでしたね。
 

そんな感じでシンガポール旅行は終了でーす!

シンガポールのマーライオンのマグネット!

私の好きなぷくぷく系。

さて、旅の続き。

今回のホテルは『Fregrance Hotel selegie』
格安ホテルで1泊7000円。
 
この安さですから、こんなもんでしょう。

ここシンガポールは不動産バブルで、ホテル宿泊費も高騰していて
1万円以下のホテルが全然ありません。
安いホテルは、このフレグランスホテルチェーンとホテル81ぐらいでした。

さっそく部屋へ。。。

せ、せまっ!


びっくり!日本のビジネスホテルのよう。。。
でもなんか落ち着くのはなぁぜ?

この後はリバークルーズで観光することにしました。



川から観る風景はやっぱり違いますね


大都会。
 
マーライオンも小さく見えます。(実際は8メートルくらい)

マーちゃんも、川からなら正面の顔が見える。


こちらはショッピングセンターだったっけかな。
 

この中もぷらぷらしました。
 

次の日はなんとカニエのライブです!
実はこのためにはるばるシンガポールまでやってきたので。w


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