富岡のイメージキャラクターお富ちゃんと
富岡製糸場のデザインです。
ちなみにゴム製をチョイス!
さすが世界遺産に認定されただけあって
結構マグネットは豊富な観光地でした。
選抜に落ちたマグネットたちもご紹介しておきましょう。
お富ちゃんと富岡製糸場と
昔の富岡製糸場の絵かな?
造りがちょっとチープなので保留。
他になかったらこれにするかな。
ちなみに、富岡製糸場×お富ちゃんバージョンで
同じ形、別デザインのもありましたが、
スクエアタイプは今回のツボには入りませんでした。
そして右がぐんまちゃんと富岡製糸場。
こちらもゴム製だったのでかなり迷いましたが
ぐんまちゃん単体で購入してたのでやめました。富岡にはマグネット、結構あった方ですね。
さて、群馬県2日目、ホテルから徒歩2分にあるコンビニで朝食を購入。
みそパンです。
コンビニなのに、その店舗手作りだって。
味噌がそのままって感じで、
味がかなり濃かったですが、美味しかったです。
ホテルをチェックアウトして
贅沢にもタクシーに乗り
石段街の一番上までぴゅ~っと行ってもらっちゃいました。
前日夕飯時に階段を200段くらいのぼって
完全にバテてしまい
「行くの止めようか…」とまで話していたので
1メーターだし、とにかく楽できたので良かったです。
ちょっとだけ階段を上ると伊香保神社がありました。
参拝。
どなたか分かりませんが、
熱心にお祈りしてるお嬢さん。
そして近くにある『勝月堂』でおまんじゅうのお土産をゲット。
そのお土産に関しては明日アップしますが
温泉街のおまんじゅうの発祥の店だそうです。
階段を下りていくと、
恒例の顔ハメパネル発見!
ひなまつりに向けて?
3人官女のも。
でも全て子供用らしくて、
大人はう○こ座りでもしないと難しそうです。
若者はみんな一生懸命階段のぼってますね~。
頑張れ!頑張れ!
ちなみにこの石段街にもちゃんとゆるキャラがいるんだよ。
石段くん。爆
このキャラのマグネットを探したけれど
売ってませんでした。
伊香保では、提灯のマグネット(3カラー)がありましたが
提灯と温度計と写真モノはNGって決めちゃってるので断念。
伊香保の温泉はずーっと人気なんだね。
人がいっぱいだったよ。
この後、伊香保から富岡に移動です。
またバスに乗って渋川まで。
渋川から電車で高崎に戻り、そこから富岡まで行きます。
まずは高崎駅で腹ごしらえ。
駅ビルにあるシャンゴさん。
スマステーションで大泉洋が出演した時に
紹介されたお店です。
THE B級グルメ!!!
『シャンゴ風スパゲティ』
これでSサイズですからね。どんだけ~。
ミートソーススパゲティにカツがどっかーんと!
学生にはぴったりのメニューだよね。
大泉さんが「甘っ」ってコメント残してましたが
本当にソースが甘かった。
でもわたし、
この味大好きなので、ペロリ完食。
美味しかったです。
高崎駅で富岡製糸場の見学代と
電車代のセット券を購入!
そうそう!
富岡製糸場の入場券が値上がりして
現在は500円なのに
4月1日から倍の1000円になります。
みなさん、早めに行かれた方が良いですよ。
3両の小さい電車に乗り込み、
世界遺産になったからかな。
駅がめちゃくちゃオシャレでした。
富岡製糸場は駅から徒歩で約10分だそうです。
富岡のキャラ「お富ちゃん」
マグネットにも載ってるキャラクターですね。
富岡で働いてた女史をモチーフとしているのかな?
10分もかからず、世界遺産の富岡製糸場に到着。
個人的には入場券は
もっと手前で販売すべきだと思います。
みんなここで撮影するのに
チケット買う行列が絶対写ってします。
って、日本人は苦手なとこだな。
パノラマで撮影★
真ん中の人、一旦木綿みたいになっちゃってるけど、
心霊写真じゃーありませんのでご安心を。
30分に1回行われている無料ガイドに参加。
リタイア前は大学の教授だった長谷川さん。
今はボランティアでガイドをやってるそうです。
長谷川さんがかなりの饒舌なので
楽しみながらお勉強できました。
富岡製糸場は
日本初の官営工場。
140年前、実業家の尾高惇忠らが
フランス人の指導者を起用して
その当時に先進だった技術を学び、
良質な生糸を生産してたとこ。
ここを皮切りに全国にこの技術が広められ
明治42年には生糸の輸出量が世界ナンバー1にまで
なったのだそうです。
今は中国や、ベトナムとかバングラディッシュとかなんだろうけど、
その当時の日本は本当に勢いがあったんだろうな。
東繭倉庫。
こちらの倉庫に掲げられた竣工年「明治5年」。
この逆台形が富岡製糸場のシンボル。
この建物は古く、当時レンガを造る職人が居なかったので
瓦職人を招集し、フランス人だかイタリア人が
その技術を教えたのだそうです。
だからよく見るとね、
色とか形とかバラバラなんだよ。
そして繰糸場の入り口。
富岡製糸場の繰糸場の天井部分。
トラス構造っていう構造を採用。
それまでの日本建築にはないもので、
柱のない空間が造れるものです。
だから大きな機械を搬入するには
とても楽ちんだったそうです。
そしてこれが生糸を造る機械、
自動繰糸機。
すごい!圧巻ですね~。
この建物の前に
女工館ってのがあるのですが、
そこの天井がフランスならではのデザインだそうで。
白くクロスされてる板があるでしょ?
その当時の日本建築ではなかった技法で
すっごく珍しいんだって。
確かに、歴史的建造物でこんな天井見たことないよね。
この日、なぜかフランスの指導者ポール・ブリュナが
家族と暮らしていた住居に入れました。
1年に2回くらいしかないレア体験なのだそう。
なんかよく分からなかったけど、
とりあえず写真だけは撮っといた。
レア体験だったのかな?
なんか感動は全くなかったけど、
貴重は貴重なんだと思う
診療所。
「明治時代に、工場で働く女性」って聞くと
劣悪な環境を想像しがちだけど
1日7時間労働で、土日はお休み、
しかも診療所まで製糸場内にあったことを考えると
結構良い条件だったのが伺えますね。
それってやっぱりブリュナさん(フランス人)の考え方なのかな~。
最後に繭みたいな植木を載せて終わりにしましょうかね。
絶対、繭を意識したよね?
したって言って。
富岡駅までの帰り道。
旅猿で紹介されてた永井食堂のモツ煮が買えるとのことで
ゲットしましたー。
3人前。
この味の感想は
明日アップしますね~。
・・・という感じで
群馬県、伊香保温泉と富岡製糸場の旅は終了しました。
また世界遺産を一つ制覇☆
明日はお土産編です。お楽しみに♪