本物はこんなに真っ白じゃなくて
ブルーっぽい色をしていました。
長崎旅行で最後のマグネットとなります
みなさんはどのマグネットがお好みでしたか?
さて、旅行記最終章。
長崎原爆落下中心地を後にして
平和公園に向かいました。
坂の街、長崎にはどこにも
長崎の鐘
平和公園内には
世界各国から寄贈された像がたくさんありました。
暫く歩くと、平和祈念像が。
天に向けている右手は原爆の脅威を、
横に伸ばした左手は平和を、
倒した右足は原爆投下直後の静けさを、
立てた左足は救った命を表し、
軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っているそうです。
1955年に5,000万円かけて造られました。
3,000万は寄付金、2,000万は市の予算で。
当時、被爆者に法的援助がなかったため、
被ばくやケガの治療費は患者自らが支払っていたそう。
ですので、
長崎市がこの像を造ったことに賛否あったようです。
5,000万あったら、もっと救えた命があったのでは?
と思うのは私だけではないでしょう。
でもこの像が
今もどなたかの心を救っているのだとしたら、
戦争のむごさを伝える場になっているのだとしたら、
意味のあるものだと思います。
ここから浦上天主堂に向かいます
ちょっと離れた場所に
浦上天主堂がバッチリ見えるスポットがありました。
5分ほど歩くと到着。
カトリック教会です。
長崎に投下された原爆で破壊されてしまいましたが
1959年に再建されました。
教会内は撮影禁止なので写真はありませんが、
「被爆のマリア」という
とても悲しい顔をしているマリア像です。
「被爆のマリア」で画像検索していただくと
観光を全て終えて、カフェタイムとしました。
ここも「火曜サプライズ」番組内で出てましたねー。
まるで火曜サプライズのストーカーにように
番組を追っかけてます。
店内。
2階はカフェになっています。
シースケーキ
黄桃とパインが載った、いわゆるショートケーキ
オーソドックスなお味で美味しかったですよ。
まだ時間があったので、
長崎県美術館へ。
設計は隈研吾です。
隈研吾といえば、太宰府参道にあるスタバも
彼がデザインしたもの。
長崎県美術館は
屋上が見どころだそうで。
ってか、屋上に誰もいない。
景色を独り占めです。
ここから女神大橋が見えました。
そして、世界遺産に登録された
三菱のジャイアント・カンチレバークレーンも見えた
中々のオススメスポットかも。
そして最後の最後に
皿うどんと長崎ちゃんぽんを食べに
中国菜館 江山楼さんへ。
中華街にある、
ちゃんぽんが美味しいと有名なお店です。
前の日に行った群来軒と食べ比べするために
長崎ちゃんぽんと皿うどん、そして角煮まんをオーダー。
角煮まん。
うんとね、
感想はと言うとですね、軍艦島の後に行った
群来軒の圧勝でした。
特に皿うどんは群来軒の方が100対0で美味しかった。
金蝶ソースをかけるのが新鮮だったのかな。
江山楼は普通にお酢をかけるので
「この味、東京でも食べたことあるな」
ちゃんぽんも群来軒の方が深みがありましたね。
角煮まんは、吉宗で食べた角煮の方が
美味しかったです。
総合的に見て、江山楼はあんまり点数高くなかったです。
サーセン
でもあくまでも好みの問題なので、
この情報だけみてご判断せぬよう・・・。
江山楼の向かいにある三栄製麺で
お土産用にちゃんぽんと皿うどんの麺を購入。
これも明日「お土産編」で紹介しますが、
めちゃくちゃ美味しかった。
スープは特に・・・。
写真手前にある金蝶ソースもゲット。
そして長崎空港に戻ってきました。
15分ほどディレイして、羽田に到着しました。
東京に戻ってから
旅行前に作ったてるてる坊主をバルコニーから救出。
こちらでは大雨だったようで、びしょびしょで、