マグネットぷっちん★旅行記とご当地マグネット

旅行記とその旅先で購入したマグネットをご紹介。

カテゴリ:▼日本 マグネット > 鹿児島

本日のマグネットはアマミノクロウサギ。

木製で手づくりだそうです。

こんなパッケージに入ってます。

「クロウサギ」って名前かと思っていたら、
「アマミノクロウサギ」が正式名称なんですね。

このうさぎに関しては後々出てくるので一旦旅行記に戻ります。

奄美大島の2日目・3日目です。
ホテルの朝食へ。


和食、洋食のビュッフェ。



こちらのパンはホテルで焼いているのだそう。

確かに美味しかったんだけど
自家製って感じではないな。
おそらく、生地までは出来ているのを
ホテルで焼いただけって感じかな。
コストコのパンに似てた。

あとは郷土料理などなどありました。



たらふく食べたところで
黒潮の森 マングローブパークへ向かいます。


こちらで
マングローブ森内のカヌー探検に参加。

ちなみに10時、11時半、13時、14時半、16時のツアーがあるのですが、
満潮の時間を選んで予約した方がお得が多いです。
干潮の時間だと入れない場所とかあるらしいので。

1時間1500円と結構リーズナブル。
予約した時間まで、20分ほどあったので
館内をぷらぷら。。。

アマミノクロウサギのはく製。



アマミノクロウサギってのは、
奄美大島と徳之島にしか生息していないウサギで
国の特別天然記念物に指定されています。


こんな看板を良く見かけたけど、

夜行性らしいので
一度もワイルドアニマルのクロウサギちゃんには
お会いできませんでした。

待ち合わせ場所でしばし待機。


さて。それではカヌーでマングローブの森探検スタートです。



1人乗りと2人乗りが選べます。
私は絶対、後半バテるので
旦那と2人乗りをチョイス。
どちらを選んでも一人1500円です。

5分くらいの簡単なレクチャーの後、乗り込みます。



行きは川の流れと同じなのでスムース。



みんな撮影をしながら、
のんびり進みました。



写真は全部、赤の他人ですが
顔見えてないからいいよね。

マングローグの森を進みます。


雲がいっぱいだけど
ギリギリ雨に降られることはありませんでした。
良かった。



後半は晴れ間も見えてきました。


素晴らしい景色ですね。

この川は海につながっているので
半分は海水なのだそう。
この木の根っこは、その塩分は排除して
純粋な水分だけを吸い取っているそうな。


中々優秀な樹なワケですな。

ちいちゃな蟹をちょこちょこ見かけました。


あとは、この泥部分を掘ったら
大きな食用ではない貝が採れるらしいのですが、
採ったのを見つかったら罰金50万だそうです。

帰りは流れに逆らって戻らないといけないので
結構しんどかった。
旦那に漕いでもらって、私はリラックス。うふふ。

1500円だったら、かなり良いツアーなのではないかと思いました。

その後は、喉がカラカラだったので
「サン奄美」でタンカンジュースを頂くことに。


本当はドリンクを買おうと思っていたのに
なぜか試飲させてもらえちゃって、それで満足してしまった。


なので、タンカン甘食をゲット。

その場でもぐもぐ。
甘食にタンカンの皮がついています。
皮のにがみが良いバランスでしたね。

せっかく潤ったノドが
このパンでまたカラカラになってしまった。汗

この後、少し南下。
高知山展望台へ。


駐車場から5分少々歩きます。



途中、気味悪い樹木などを見ながら…


このヘンテコな建物に登ります。


階段が結構きつかった。



でもこれを頑張って登ると、
見えてくるのがこの景色!

素晴らしいです。

来たかいがありました。

オーストラリアとか思い出す景色でした。
ほんと、日本も捨てたもんじゃないですね。

景色を見て、
存分にリフレッシュした後は
お買いものタイム~♪

・・・と言っても地元のスーパーですけど。

ビッグII。
見よ、このフォントを。

こんなダサい店名、久々に見たよ。
焼酎の「大五郎」とか彷彿とさせる。

観光客向けのお土産コーナーもちゃんとありました。


お土産屋さんより安かった。

でもマグネットがバカ高い!


このクオリティで1048円とかっ!
まじか。
いらねーわ。

ここでは華麗にスルーです。

奄美大島は
素敵なマグネットが中々なくて
かなり苦労しました。

アマノノクロウサギのマグネットも

中々ない中で、ギリギリOKを出してゲットしましたが
本来なら予選落ちしてたクオリティですからね。

さて。
この時期はタンカンの収穫の時期なので
大量に販売していましたよ@ビッグII

食べてみたかったけど、こんな量はいらないので
断念しました。

満足いくくらいお土産をゲットしたので
一度ホテルに戻りました。

ちょっとうたたねし、本日のディナーへ。

ガイドブックに載っていた「鳥しん」さんです。

とりあえず人気メニューから選択してオーダー。


もものひらき



鶏にポン酢がかかっていて
大量のネギが上にのっかってます。

そのままの味でしたが
鳥が新鮮で食べやすかったです。

そして油ソーメン。

ソーメンチャンプルーな感じ。

おまかせ焼き鳥7本セット。


旦那がなぜか「全部、塩で」とオーダーしちゃったので
後半、飽きました。

ディダパパイヤもずく


これはしょっぱくて
そんなに美味しくなかったです。

〆に選んだのは
奄美鶏飯ラーメン。

前日に食べた鶏飯の麺バージョン。
鶏の出汁がよく出てました。
ラーメンというより、
ちゃんぽんに近い味だった気がした。

全体の感想ですが、
ここのお店のお食事はちょっと濃い目。
お酒を飲ませるためなのでしょうけど
お店を出る頃には舌がピリピリするほど
口の中、塩漬け状態になっちゃいました。
塩分を控えてる人はお気をつけて。

2日目、就寝。

3日目です。
この日は東京に帰る日。
フライトが14時だったのでそれまで
ホテルから空港までの道にある観光名所や
ご飯どころに寄ることに。

まずはランチ用に
奄美大島のおにぎりを買いに行きました。


その名も
おむすび屋。

そのままやんけ。

ま、分かりやすいですね。



奄美ではおにぎりを
薄焼き卵でくるむそうです。


珍しいですね。

私はスパムバクダンと高菜バクダンをチョイスしました。



スパムは、
焼いたスパムにマヨネーズがついていて
美味でした。



その後は、黒糖工場へ。


おばあが黒糖造ってました。

本当に工場なのですね。


一番安い袋をゲット。



お店の横には工場があって
サトウキビがいっぱい並んでました。

今、サトウキビが収穫の時期なのだそうで。



試食してみましたが、
コクがあって、とっても深い甘さ。
地元の方は、これをちびちび食べながら
焼酎を飲むんだって。

料理に使おっと。

まだまだフライトまで時間があったので
奄美パークという怪しい施設に入ってみました。

何があるのか分からぬまま
とりあえず進む。w

田中一村の美術館ってのがありました。


田中一村さんって誰?
絵描きらしいです。

入館料取られるので、外観だけパチリ。
作品を1点も見ることなく、引き返しました。

でもなんとなく、この建物が一番素敵な気がする。ww

ちなみに田中一村の代表作の
マグネットは置いてましたので気になる方は
チェキっ子してくださいませー。

またまた見つけてしまった顔ハメパネル。



ひ、ひどいクオリティ。w

そんなこんなで時間もつぶれ
このまま空港に向かって
無事に東京に到着しました~。

奄美大島。
正直、ビッグダディが住んでた場所ってことくらいしか
頭になかった島。w

去年、成田からのダイレクト便のLCCが就航したので
今回行くことになってワケですが、
中々素敵なところだったので
また行ってみたいな~と思いました。

観光するところは今回7割は紹介しちゃってるかと思います。
だから、ダイビングとかゴルフとか
目的がないと2度目は難しいかも。

でも1万ちょっとで行けるなら
もしかしてグアムよりオススメかもな~。
日本語通じるし、海もきれいだし、両替いらないし、ご飯も美味しいし。
このブログをきっかけに
奄美に行く人が増えてくれたら嬉しいです。
(そしたら、もう少しマシなマグネットを作ってもらえるからね。ふふふ)

そんな感じで奄美大島の旅行記はこれにて終了。

明日は番外編でお土産公開です。


鹿児島県の奄美大島で購入した
亀のマグネットです。


見にくいかもしれませんが
ピンクの文字で「AMAMI」と書いてあります。


中々、平和な顔してる奴ですね。

3月13日から2泊3日で
鹿児島県は奄美大島に行って来ました。

今回は成田からバニラエアで2時間半のフライト。
10:30am発なので、その1時間前に成田に到着。
ここ最近、成田空港に到着すると
空港内をキョロキョロしちゃいます。

その理由!
それはテレビ東京「youは何しに日本へ」の
取材が来てないかな~?と探すから。

今回は初めて取材陣を見つけちゃいました♪
残念ながら取材中ではなかったのだけど、
例のマイクを持ってる人を発見。

ちょっと嬉しかったよね。
でもなんかちょっと疲れてる?
お疲れ様です。


早速、バニラエアに搭乗。

成田↔奄美大島間を結ぶLCC「バニラエア」。
去年の7月1日に就航しました。
一番安い時期で、1万円ちょっとで行けます。
私は春休みの時期だったからか、一人28000円くらいでした。


奄美空港に到着~☆

海の色がめちゃくちゃ綺麗ですね。

空港では焼酎がお出迎え。


いもーれって、ようこそって意味かな?

南国ちっく漂う空港。

車をレンタカーし
早速ランチを食べに行きました。


選んだのは「ひさ倉」さん。

ひさ倉さんは鶏飯で有名です。
鶏飯とは鹿児島県奄美の郷土料理。


テレビで知って
一度食べてみたいと思って…。
今回、奄美に来たのも
鶏飯がきっかけと言っても過言ではないかも。


人気店ですが、すんなり入れました。

予約はしなくても大丈夫そうです。

パパイヤのお漬物。

結構好きかも。


そしていよいよ鶏飯がやってきました。

鶏飯とはズバリこれ!!

ご飯にほぐした鶏肉、錦糸卵、しいたけなどを入れて
出汁スープをかけて
お茶漬けやひつまぶしのように頂きます。

いやー。これ、本当に美味しかったですね。

ひさ倉さんは養鶏場を持っているお店だそうなので
鶏がとにかく新鮮なんです。

このセットで1000円。
個人的には激安って思ったけど、
地元の方には高額なのかな?

お腹もいっぱいになったところで

早速レンタカーで観光へ。
まずは「あやまる岬」。

サンゴ礁の海が一望できる場所。


「あやまる岬」っていうくらいだから、
懺悔する場所なのかな?なんて思っていたら全然違ってた。
なんだっけかな。
名前の由来は地形が手鞠に似ているから…とか。

この日は天気も良く
見晴らしが最高でした。


さらに綺麗な場所へ移動です。

土盛海岸。


美しすぎてびっくりです。

これ、日本ですか?


この日の気温は22度くらい。
若い男の子たちは海に入ってましたが
私にはまだまだ無理。
もうちょっと暑くなったらもう一度ここに来て
海に入りたいな~。

ビーチと言えば
グアムとかアジアンリゾートに逃げちゃいがちだけど
奄美で充分じゃないですか!!
灯台下暗し。


蟹さん。

残念ながら、お亡くなりになってましたが…。


そして奄美ばしゃ山村へ。

ケンムンっていう
怪しいキャラがいました。
「ケンムン」ってのは奄美に伝わる妖怪で、
森の守り神として島人に慕われてるそうです。


ここのカフェで海を眺めながらお茶することに。

AMAネシア。


ちょっと肌寒いけどアウトサイドでのんびり。

雰囲気良いですよね。

トロピカルなジュース。

かなりのんびり出来ましたよ。


カフェの隣にはお土産屋さんがあります。

ケンムンの置物やマグネットも売ってましたので
興味ある方は是非行ってみてください。

こんな木のマグネットで864円もしました。
ケンムン、かわいいと思わないし、いらない。

この後、本日のお宿に向かうわけですが
その道すがら
巨大な焼酎の瓶を発見したので急遽ピットイン!

超でかい!
でかいんだけど、比較対象になるものがないから
トリックアートに見ちゃうかな?


お土産屋さんやレストランがありました。


ここで「高倉」というお酒を購入しました。


16時もまわったところで
ホテルにチェックイン。

今回は「ウエストコート奄美ホテル」です。
1泊1人5000円程度で泊まれます。


綺麗なビジネスホテルなレベル。

立地も良いですし
駐車場も無料ですし
温泉の素をたくさんもらえたりと
特に文句なしです。

ウエストコート奄美ホテル

ウエストコート奄美ホテル

ディナーまで時間があったので、
サンセットを見に行くことに。

大浜海浜公園へ。


見はらし広場でサンセットまで待機。

おおーーー!うに。


食べられるのかな…。

だんだんと陽が沈んで行きました。


今日も一日地球を照らしてくれてありがとう。


雲に隠れた太陽が
ピンクに光ってました。

なんだかかわええーーー。


一度ホテルに戻り、
しばし休憩した後、夕飯タイムです。

奄美

やってきました、喜多八さん。

奄美の郷土料理が頂ける居酒屋です。

グルメサイトでも
かなりの高得点を弾き出していたので
絶対おじゃましたかったとこ。

予約が出来なかったので
直接お伺いし、
なんとかギリギリ滑り込みセーフ。


おまかせコース1人4000円(飲み放題付き)

上が島うりの酢の物。
下が島らっきょうの和物とミミガーみたいなやつ
トビンニャ(貝)など。


タコとまぐろとウンギャラマツのお刺身を酢味噌和えで。

酢味噌って新鮮!
私は嫌いじゃないですね。


揚げドーフ

結構甘めに煮込んでいます。


ヤッセ。

塩豚の煮込みです。
本来、年越しの料理なのだそう。

この塩豚、旦那は大絶賛でした。
野菜も素材の良さが活かされていて
美味しくいただきました。

シブリ汁。

冬瓜と鶏肉のお吸い物。
あっさりとしているのにコクがあるお味。


油うどん。

本来、この辺りでは素麺が主流なのだそうですが
このお店ではおうどんで頂きます。
美味しかったですよ。


〆のイカの墨汁。

これを飲むのって
ちょっと勇気が入りましたが、
出汁とイカの墨のバランスが最高で
美味でした~。


喜多八さん、かなりポイント高いです。

・・・とこんな感じで
奄美大島の1日目は終了しました。


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