木製で手づくりだそうです。
こんなパッケージに入ってます。
「クロウサギ」って名前かと思っていたら、
「アマミノクロウサギ」が正式名称なんですね。
このうさぎに関しては後々出てくるので一旦旅行記に戻ります。
奄美大島の2日目・3日目です。
ホテルの朝食へ。
和食、洋食のビュッフェ。
確かに美味しかったんだけど
自家製って感じではないな。
おそらく、生地までは出来ているのを
ホテルで焼いただけって感じかな。
コストコのパンに似てた。
あとは郷土料理などなどありました。
たらふく食べたところで
黒潮の森 マングローブパークへ向かいます。
こちらで
マングローブ森内のカヌー探検に参加。
ちなみに10時、11時半、13時、14時半、16時のツアーがあるのですが、
満潮の時間を選んで予約した方がお得が多いです。
干潮の時間だと入れない場所とかあるらしいので。
1時間1500円と結構リーズナブル。
予約した時間まで、20分ほどあったので
館内をぷらぷら。。。
アマミノクロウサギのはく製。
アマミノクロウサギってのは、
奄美大島と徳之島にしか生息していないウサギで
国の特別天然記念物に指定されています。
こんな看板を良く見かけたけど、
夜行性らしいので
一度もワイルドアニマルのクロウサギちゃんには
お会いできませんでした。
待ち合わせ場所でしばし待機。
さて。それではカヌーでマングローブの森探検スタートです。
1人乗りと2人乗りが選べます。
私は絶対、後半バテるので
旦那と2人乗りをチョイス。
どちらを選んでも一人1500円です。
5分くらいの簡単なレクチャーの後、乗り込みます。
写真は全部、赤の他人ですが
顔見えてないからいいよね。
マングローグの森を進みます。
雲がいっぱいだけど
ギリギリ雨に降られることはありませんでした。
良かった。
素晴らしい景色ですね。
この川は海につながっているので
半分は海水なのだそう。
この木の根っこは、その塩分は排除して
純粋な水分だけを吸い取っているそうな。
中々優秀な樹なワケですな。
ちいちゃな蟹をちょこちょこ見かけました。
あとは、この泥部分を掘ったら
大きな食用ではない貝が採れるらしいのですが、
採ったのを見つかったら罰金50万だそうです。
帰りは流れに逆らって戻らないといけないので
結構しんどかった。
旦那に漕いでもらって、私はリラックス。うふふ。
1500円だったら、かなり良いツアーなのではないかと思いました。
その後は、喉がカラカラだったので
「サン奄美」でタンカンジュースを頂くことに。
本当はドリンクを買おうと思っていたのに
なぜか試飲させてもらえちゃって、それで満足してしまった。
なので、タンカン甘食をゲット。
その場でもぐもぐ。
甘食にタンカンの皮がついています。
皮のにがみが良いバランスでしたね。
せっかく潤ったノドが
このパンでまたカラカラになってしまった。汗
この後、少し南下。
高知山展望台へ。
駐車場から5分少々歩きます。
このヘンテコな建物に登ります。
階段が結構きつかった。
素晴らしいです。
来たかいがありました。
オーストラリアとか思い出す景色でした。
ほんと、日本も捨てたもんじゃないですね。
景色を見て、
存分にリフレッシュした後は
お買いものタイム~♪
・・・と言っても地元のスーパーですけど。
ビッグII。
見よ、このフォントを。
こんなダサい店名、久々に見たよ。
焼酎の「大五郎」とか彷彿とさせる。
観光客向けのお土産コーナーもちゃんとありました。
このクオリティで1048円とかっ!
まじか。
いらねーわ。
ここでは華麗にスルーです。
奄美大島は
素敵なマグネットが中々なくて
かなり苦労しました。
アマノノクロウサギのマグネットも
中々ない中で、ギリギリOKを出してゲットしましたが
本来なら予選落ちしてたクオリティですからね。
さて。
この時期はタンカンの収穫の時期なので
大量に販売していましたよ@ビッグII
食べてみたかったけど、こんな量はいらないので
断念しました。
満足いくくらいお土産をゲットしたので
一度ホテルに戻りました。
ちょっとうたたねし、本日のディナーへ。
ガイドブックに載っていた「鳥しん」さんです。
とりあえず人気メニューから選択してオーダー。
もものひらき
鶏にポン酢がかかっていて
大量のネギが上にのっかってます。
そのままの味でしたが
鳥が新鮮で食べやすかったです。
そして油ソーメン。
ソーメンチャンプルーな感じ。
おまかせ焼き鳥7本セット。
旦那がなぜか「全部、塩で」とオーダーしちゃったので
後半、飽きました。
ディダパパイヤもずく
これはしょっぱくて
そんなに美味しくなかったです。
〆に選んだのは
奄美鶏飯ラーメン。
前日に食べた鶏飯の麺バージョン。
鶏の出汁がよく出てました。
ラーメンというより、
ちゃんぽんに近い味だった気がした。
全体の感想ですが、
ここのお店のお食事はちょっと濃い目。
お酒を飲ませるためなのでしょうけど
お店を出る頃には舌がピリピリするほど
口の中、塩漬け状態になっちゃいました。
塩分を控えてる人はお気をつけて。
2日目、就寝。
3日目です。
この日は東京に帰る日。
フライトが14時だったのでそれまで
ホテルから空港までの道にある観光名所や
ご飯どころに寄ることに。
まずはランチ用に
奄美大島のおにぎりを買いに行きました。
その名も
おむすび屋。
そのままやんけ。
ま、分かりやすいですね。
珍しいですね。
私はスパムバクダンと高菜バクダンをチョイスしました。
スパムは、
焼いたスパムにマヨネーズがついていて
美味でした。
その後は、黒糖工場へ。
本当に工場なのですね。
一番安い袋をゲット。
お店の横には工場があって
サトウキビがいっぱい並んでました。
今、サトウキビが収穫の時期なのだそうで。
試食してみましたが、
コクがあって、とっても深い甘さ。
地元の方は、これをちびちび食べながら
焼酎を飲むんだって。
料理に使おっと。
まだまだフライトまで時間があったので
奄美パークという怪しい施設に入ってみました。
何があるのか分からぬまま
とりあえず進む。w
田中一村の美術館ってのがありました。
田中一村さんって誰?
絵描きらしいです。
入館料取られるので、外観だけパチリ。
作品を1点も見ることなく、引き返しました。
でもなんとなく、この建物が一番素敵な気がする。ww
ちなみに田中一村の代表作の
マグネットは置いてましたので気になる方は
チェキっ子してくださいませー。
またまた見つけてしまった顔ハメパネル。
ひ、ひどいクオリティ。w
そんなこんなで時間もつぶれ
このまま空港に向かって
無事に東京に到着しました~。
奄美大島。
正直、ビッグダディが住んでた場所ってことくらいしか
頭になかった島。w
去年、成田からのダイレクト便のLCCが就航したので
今回行くことになってワケですが、
中々素敵なところだったので
また行ってみたいな~と思いました。
観光するところは今回7割は紹介しちゃってるかと思います。
だから、ダイビングとかゴルフとか
目的がないと2度目は難しいかも。
でも1万ちょっとで行けるなら
もしかしてグアムよりオススメかもな~。
日本語通じるし、海もきれいだし、両替いらないし、ご飯も美味しいし。
このブログをきっかけに
奄美に行く人が増えてくれたら嬉しいです。
(そしたら、もう少しマシなマグネットを作ってもらえるからね。ふふふ)
そんな感じで奄美大島の旅行記はこれにて終了。
明日は番外編でお土産公開です。